長野県安曇野市のふるさと納税品に、貴重な日本酒「純米大吟醸mine(ミネ)12度」が登場

通常、数量限定でしか販売されていない「純米大吟醸mine(ミネ)12度」は、安曇野の自然と京都の技が織りなす貴重な日本酒だ。

その「mine」が、長野県安曇野市のふるさと納税の返礼品にセレクトされた。「ふるさとチョイス」からの5万円以上の寄付で楽しめる。

老舗・招德酒造が安曇野の水で醸造した純米大吟醸「mine」

「mine」とは、名水百選にも選ばれている水の郷・安曇野でボトリングされたナチュラルミネラルウォーターを贅沢に使用した日本酒。京都伏見で創業1645年の老舗「招德酒造」が醸造した純米大吟醸となっている。

甘みのある安曇野の天然水を贅沢に使用

北アルプスのふもと、安曇野。ここには天より峰々に水が降り注いでから、30年もの歳月を費やして水が湧き出る。

「mine」に使用されている安曇野の天然水は硬度30mg/Lの軟水で、なめらかでほんのり甘みを感じるのが特徴。酒造の生命線とも呼べる水にこの天然水を使い、酒米を35%まで磨き込んだ。

また、仕込みだけでなく、洗った後の酒米を一時的に浸しておく水も、酒米を炊く水も、原酒に加えて度数を調整する水も、そのすべてに安曇野の天然水を使用している。

どんな料理にも合わせやすい、すっきりした日本酒に

この水からできた日本酒は、するりとほどけるように優しい口当たりを持つ一方、喉元には長い余韻が残る。軟水からつくられたすっきりした味わいなので、どんな料理とでも合わせやすい点も魅力だ。

なお、「mine」という名前には、「“ミネ”ラルウォーターで造った酒」「どこまでも突き詰めた最高“峰”」「北アルプスの“峰”から出づる水」「私のもの(=mine)だと感じてもらいたい」というさまざまな想いがこめられている。

北アルプスの天然水と歴史ある京都の技術が融合した、過去にないこだわり抜いた商品。通常は原酒と12度の2種が販売されているが、返礼品としては12度のボトルがセレクトされている。アルコール度数を抑えて、飲みやすさを重視した1本だ。

純米大吟醸ならではの味わいに集中するなら、冷酒で楽しむのがおすすめ。酒好きや、次のふるさと納税先に悩んでいる人は要チェックだ。

「ふるさとチョイス」商品ページ:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/20220/5690038
「mine」公式サイト:https://amw-sake.com

(IKKI)