日進鉄工社が3月7日(火)より、ベンチ&テーブル一体型の鉄製焚き火台「ocota(オコタ)」の受注を開始する。足元からじんわりと温まり、炎と人の“良い距離感”を感じられる商品だ。
同商品は販売に先駆けて、2月25日(土)・26日(日)に名古屋の東別院で開催される焚き火キャンプイベント「URBAN NIGHT OWL 2023」で初披露されるという。
ベンチとテーブルが一体化した焚火台「ocota」
ocotaは複数人で一斉に火を囲めるサークルベンチと、焚き火の上にあるドーナツテーブルが一体化した鉄製の焚き火台だ。同商品には一度に10人まで座ることができるため、大人数でのキャンプなどでも大活躍する。
長時間焚き火をしていると「顔が熱く足先は寒い」といった状況に陥りがちだが、ドーナツ状のテーブルと焚き火下の形状によって顔が熱くなりにくく、逆に冷えやすい足先側に熱気が溜まるような構造になっている。
顔は火照りにくく、足元は暖かくなりやすい。炎と人の理想的な距離を考えて作られている。
初心者でも簡単に火を育てられる
焚き火台中央の五徳部分は三つ叉になっているため、それぞれの穴に薪を差し込むだけで簡単に美しい焚き火を組める。初心者の場合は焚き火を組むのが難しいこともあるが、同商品は火を育てやすい構造になっているため、安心できそうだ。
食べ物や飲み物をいつまでも温かくキープ
焚き火をしている間にドーナツ状のアイアンテーブルに温かい料理や飲み物を置いておくと、冷めにくいというメリットも。
キャンプ料理の定番であるアヒージョやチーズフォンデュの保温にもおすすめだ。冷たい飲み物を置きたい場合は、オプション品の木製ドリンクテーブルを使うと良いだろう。
焚き火を楽しむ名古屋のキャンプイベントで初お披露目
3月7日(火)の受注開始に先駆け同商品が初お披露目される、焚き火を楽しむイベント「URBAN NIGHT OWL 2023」。
会場の特設ブース内に、実際に火を焚いた同商品でくつろげるスペースもあるため、購入前に使用感などを試してみることもできる。
長野のグランピング施設でも「ocota」を試せる
長野・阿智村のグランピング施設「mokki STARDUST GLAMPING achi village」でも、同商品を使った焚き火体験が可能だ。
体験期間は2月27日(月)から5月末までの予定。宿泊者が利用できる共有スペースで、19〜20時の焚き火タイムとマシュマロタイムが満喫できる。
機能性抜群な珍しい焚き火台「ocota」を囲みながら、仲間とゆるやかな時を過ごすのも良いかもしれない。
ocota
サイズ:2,790×2,720×540mm ※利用可能人数10人
本体価格:176万円~(税込)※設置料別途
ocota ブランドサイト:https://ocota.jp
URBAN NIGHT OWL 2023
会期:2月25日(土)12:00~19:00、2月26日(日)10:00~16:00
会場:真宗大谷派 名古屋別院(東別院)
所在地:愛知県名古屋市中区橘2-8-5
mokki STARDUST GLAMPING achi village
所在地:長野県下伊那郡阿智村智里4152-67
(kyoko.)
※同商品は注文より最短2カ月で納品予定