東京・北青山に2月7日(火)、地中海料理専門店「Mar Mare(マルマーレ)」がニューオープン。八重洲エリアの再開発により、惜しまれながら今春の閉店が決まった「TOKYO Mar Mare」の姉妹店となる。
本格フレンチのシェフがつくる温かな郷土料理とソムリエ厳選のワインやドリンクを味わえる、東京人なら通いたくなるお店だ。
「TOKYO Mar Mare」が東京駅八重洲から移転
新店舗は「TOKYO Mar Mare」のシェフが、地域に愛されたお店の味を北青山で引き継ぎ、オープンする。
フレンチ歴20年のシェフこだわり地中海料理
「Mar Mare」で提供するメニューは、オマール海老と魚貝、香辛料でとったフォンでじっくりと炊き上げた「オマール海老のパエリア」や、魚貝の旨味たっぷりのブイヤベースのこだわりメニュー「濃厚ホワイトブイヤベース」など、フランスの郷土料理コトリアード。
また、お通しはマルマーレならではのこだわりがある。自家製フォカッチャをマグロのタルタルとともに食べ放題で味わえるのだ。
ソムリエ厳選のワインはイタリア、フランスを中心に約40種類、グラスワインも赤・白・スパークリング各3種類を用意。隠し味にシェリーを使ったワイン香る「レモンサワー」や、旬のフルーツが楽しめる「フルーツスプリッツァー」といったオリジナルドリンクも楽しめる。
オマール海老のパエリア
「オマール海老のパエリア」はオマール海老の殻で作ったスープ(ジュードオマール)と、オマール海老の殻を焼いて作ったオマールソース(アメリケーヌソース)を合わせ、オマール海老と貝類を一緒に炊き上げている。
甲殻類が持つ甘みとコクのある贅沢なメロッソ仕立てのパエリアだ。
ホワイトブイヤベース
フランスのブルターニュ地方の郷土料理コトリヤードをイメージしたオリジナルブイヤベース。元は漁師料理なので、魚貝や香味野菜などいろいろ入っている。生クリームとアニスリキュールのペルノを使いコクを出し、魚の出汁(ヒュメドポアソン)で味に深みを出している。
濃厚ブイヤベース
ムース貝、アサリ、海老と白身魚と香味野菜をたっぷりトマトベースにサフランを加えて煮込んでいる。香り豊かな旨味が出た濃厚スープも一緒に楽しもう。
海老と魚貝のアクアパッツァ
水と魚貝と白ワインで作る同店のアクアパッツァは、塩分はあまり足さず、貝類とオリーブ、ケッパーの塩分で仕上げる。
魚を柔らかく炊き上げるコツは、一緒に煮る貝類とトマト、オリーブ、ケッパーを魚にゆっくり吸わせるように回しながら火を入れること。旨みをたくさん吸った魚貝の奥深い味わいも確かめてほしい。
魚介に旨味がつまった本格料理はワインが進みそうだ。
地中海料理専門店 Mar Mare
所在地:東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1F
営業時間:ディナー(月~金)17:30~23:30(LO 23:00)、(土・日・祝)16:00~23:00(LO 22:30)
ランチ(月~金) 11:00~15:30(LO 15:00)
席数:62席
公式Instagram:https://www.instagram.com/marmare_kitaaoyama/
食べログ 公式ページ:https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13280978/?svd=20230203&svt=1900&svps=2&default_yoyaku_condition=1
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