神宮外苑内にある、東京ヤクルトスワローズの球団マスコット「つば九郎」の“鳥小屋”「つば九郎ハウ巣」。
同施設にて、オリジナル商品「つば九郎ウイスキー」が2月23日(木・祝)に、「つばくろうのる~び~ 最高の桜」が2月11日(土)に発売される。
同じく同施設でしか買えない発泡酒「つばくろうのる~び~」に続く商品だけに、ファンからは熱い視線が寄せられている。
久米仙酒造の「つば九郎ウイスキー」
「つば九郎ウイスキー」は、沖縄の泡盛メーカー・久米仙酒造の協力の下、同社の「沖縄BLUE」をベースとして味わいと香りに改良を加えた商品。
「沖縄BLUE」は、米と米麹を原料として製造した原酒をバーボン樽に貯蔵・熟成させることで、まろやかな旨みや甘みと香り、重厚感を持たせたウイスキーだ。改良を加えた味がどのように進化しているのか、久米仙酒造ファンも気になるところ!
パッケージは愛らしいつば九郎とたっぷりのゴールド箔押しをあしらいゴージャスに。さらにニス加工で神宮球場の花火をイメージした花火柄の地模様を入れるなど、細部にまでこだわった。
コルクにもつば九郎があしらわれており、見てよし、飾ってよし、味わってよしの、大人のつば九郎ファンにピッタリのコラボレーション商品になっている。
網走ビールの「つばくろうのる~び~ 最高の桜」
現在販売中の「つばくろうのる~び~」の春季限定・数量限定バージョンは、美しい桜色と、フルーティな甘みと香りが特徴の発泡酒だ。原料に桜の花びらを使用しており、ほんのりと桜の香りも楽しめる。
パッケージにデザインされた、桜咲く神宮球場と大好きなビールを堪能するつば九郎にも注目だ。
ホーム2,000試合出場を記念し誕生した「つば九郎ハウ巣」
そもそも「つば九郎ハウ巣」って何?――そんな疑問を持った人のために、同施設について簡単に紹介しておきたい。
「つば九郎ハウ巣」は、マスコットとして“前鳥未到”となるホーム2,000試合出場の記録を記念してオープンハウスより贈られた“つば九郎のお家”。
外観デザインは日本中から広くアイデアを募集し、つば九郎自身が選んだデザインをもとに設計。展示についてもファンにアンケートを行い、多くの人々の希望を反映した内容となっている。
ここでしか買えない貴重な限定アルコールを片手に、花見や自宅でのオープン戦観戦を楽しみたい。
つば九郎ハウ巣
所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町2番1号 ※スワローズグッズショップつば九郎店向かい
入場料:無料
公式WEBサイト:http://tsubakuro-house.com/
(IKKI)
※価格は全て税込
※「つば九郎ウイスキー」「つばくろうのる~び~ 最高の桜」の球場内への持ち込みは不可