「山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ」温泉付客室と食事処「おりおり」を新設、2月16日に営業再開

「山陰湯村温泉 湧泉(ゆうせん)の宿 ゆあむ」では温泉付客室<かわみ>3タイプと食事処「おりおり」の新設工事に伴う休館を経て、2月16日(木)より営業を再開する。

部屋にいながら山陰の名湯「湯村温泉」の湯を楽しめる旅に、大切な人を誘ってみては。

温泉半露天風呂付<かわみ>スイート和モダン

温泉半露天風呂付<かわみ>スイート和モダン

日本海の豊富な海の幸を愉しめる宿

兵庫県北部の山陰湯村温泉に位置し、兵庫の伝統工芸品「豊岡杞柳(きりゅう)細工」をモチーフに「編む」というコンセプトで館内をデザインした「山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ」。

春・秋は香住(かすみ)ガニ、夏は鳥取港産天然ブランド岩牡蠣「夏輝(なつき)」や白イカ、冬は松葉ガニなど日本海の豊富な海の幸を愉しめる宿だ。

温泉付き客室と食事処「おりおり」の新設

温泉付客室<かわみ>

春来川沿いに位置する温泉付客室<かわみ(川+水)>。専用の温泉半露天風呂の窓から下に目線を移すと、春来川(はるきがわ)が流れている。同館の名前「ゆあむ(湯浴み+編む)」同様に、柔らかい表現とするため、ひらがなで名付けた。

「温泉半露天風呂付客室」とすることで、悪天候を気にせずに窓から春来川を眺めながら入浴できる客室だ。

温泉半露天風呂付<かわみ>スイート和モダン

温泉半露天風呂付<かわみ>スイート和モダン

食事処「おりおり」

「折折(へぎおり)」をモチーフにエントランスのカウンターや壁、椅子などをデザインしたオープンタイプの食事処「おりおり」も誕生する。*

朝食のリニューアルなど新たな取り組みも

温泉付客室3タイプ<かわみ>と食事処「おりおり」の新設以外にも、新たな取り組みの開始を予定している。

朝食一部リニューアル

「山陰地産地消の身体に優しい温かい朝食」のコンセプトと人気メニューはそのままとして、さらに素材の良さを生かして美味しく感じてもらえるように、内容を一部リニューアルする。

夕食時、全席タブレットのドリンクメニュー導入

スタッフとの非接触機会を増やし、ゲストが自身のタイミングで夕食時にドリンクを注文できるようにするため、全席にタブレットメニューを導入する。

夕食時、地酒3種飲み比べメニューの開始

単品のみ提供していた地酒メニューに、3種類の地酒を少しずつ愉しめるように、夕食時に但馬(たじま)の地酒飲み比べメニューを追加する。

日本海の海の幸を味わい、部屋で楽しむ温泉で、山陰の旅を満喫しよう。

山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ
所在地:兵庫県美方郡新温泉町湯1610
公式サイト:https://www.yukemuri.co.jp/

(MOCA.O)

*リニューアルしていない食事処もあり、食事処は同館が一任