江戸時代・天保年間創業の炭焼きうなぎ屋「鶴屋」が、貴重な「海うなぎの冷凍鰻重」を200食限定で発売

江戸時代・天保年間創業の炭焼きうなぎ屋「鶴屋」を運営する「鶴屋商店」が、ECサイト「鶴屋商店」を新たにオープン。

これを記念して、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて、最新技術で急速冷凍した「海うなぎの鰻重」など4商品を200食限定で発売した。

天保年間からの歴史を持つ鰻専門店「鶴屋」

「鶴屋」は江戸時代の天保年間に初代・祖川真兵衛さんが船着き宿として創業。その後、時代の変遷とともに旅館、割烹旅館へと業態変更し、2021年からは鰻専門店として営業を行っている。

そんな「鶴屋」が使用するうなぎは、長崎県松浦市の美しく栄養豊富な海水の中で育った養殖海うなぎ。海水で育てたうなぎは全体消費量のわずか0.01%と非常に希少で、味が良くミネラル豊富、臭みがなく身も締まっているのが特長だ。

この希少な海うなぎに、特選丸大豆醤油ベースのシンプルな秘伝のタレを付け、日向備長炭で職人が丹精を込めて焼き上げる。先代より受け継がれてきた技術によって、「外はパリッと、中はフワッと」焼き上げるのが鶴屋流。

米にはうなぎと相性抜群の長崎県米を使用。さらに薬味には、豊臣秀吉や徳川家康にも献上されたと言われる高級山椒である朝倉山椒を使用するなど、うなぎと合わせる材料にも妥協はない。「他では食べられない味」として、客から高い評価を得ているのも頷ける。

貴重な「海うなぎの鰻重」を200食限定発売

今回、ECサイトオープンを記念して、鶴屋商店が提供する海うなぎを最新技術で急速冷凍した「海うなぎの鰻重」ほか3商品を、CAMPFIREで限定発売。

焼き上げたうなぎを、湯気も冷めない熱々のまま真空パックに入れ、一気に急速冷凍する。こうすることで、店と同様の味わいのうなぎが仕上がった。

メニューは「海うなぎの鰻重(竹)二人前(10,800円)」「海うなぎの鰻重(松)二人前(16,200円)」「海うなぎの蒲焼2尾(11,700円)」「海うなぎの白焼2尾(11,700円)」の4種類。いずれも骨唐揚げ付きだというから嬉しい。

老舗のこだわりの味を自宅で体感できるまたとない機会。気になる人は早めにチェックを。

プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/480632?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
鶴屋商店:https://tsuruyastore.com/

(IKKI)

※価格は全て税込