岡山発のデニムメーカー「JOHNBULL(ジョンブル)」の2023年春夏メンズコレクションのLOOK BOOKが、1月20日(金)より公開された。
現在、予約を受け付けているのでチェックしてみよう。
デニムの聖地で作られるウエア
JOHNBULLは、デニムの聖地と呼ばれる岡山県倉敷市児島にて1952年に創業。
自社工場をもつデニムメーカーとして、今まで培った技術と感性を糧にものづくりを手掛けている。現在ではジーンズを中心にカジュアルウエアの企画、製造、販売まで一貫して行っているメーカーだ。
春夏に着たい、こだわりのアイテム
同コレクションでは、ジャケットやパンツ、シャツなどを取り揃えている。ここでは、いくつかの商品を紹介しよう。
「ライトウェザー シェフパンツ」は、JOHNBULLオリジナルで作成した、デザイン性の高い柄生地を使用したイージーパンツ。
柔らかなカモフラージュや都会的なボタニカルデザイン、リゾート感のある小紋柄を大胆にあしらったインパクトのあるアイテム。スムースな生地を使用しているため、発色も良く華やかな雰囲気が楽しめる。
また、ウエストゴムのイージーパンツ仕様になっているので、ストレスフリーなはき心地も魅力だ。
「シープスキン レザーライダースジャケット」は、柔らかかつ肉厚なシープスキンを贅沢に使用したブリティッシュスタイルのライダースジャケット。控え目な光沢感のシープスキンを使用しているため、ハードになり過ぎず、上品な印象となっている。
同商品は程よい光沢感とシャープなシルエットで、すっきりとした印象を楽しめるアイテム。フロントジップをやや開いて、ダブルライダースらしい着こなしもおすすめだ。
「12オンス ピグメントデニムファティーグシャツ」は、60年代のミリタリージャケットをベースにデザインされたファティーグジャケット。
ヴィンテージアイテムのリラックス感と落ち感は残しつつ、着こなしやすいすっきりとしたシルエットにアップデートしている。長年着こんだような風合いが魅力的だ。
ミリタリーアイテムの中でも人気のモッズコートデザインである「ライトウェザーモッズコート」は、シャツコートのように羽織れるようデザインされている。
モッズコートらしいオーバーサイズの雰囲気は残しつつ、着丈をやや短くすることで春に着やすいシルエット。生地には、シャツなどに使われる細い糸を使用したウェザークロスを採用している。
いずれのアイテムも、サイズ及びカラーも各種取り揃えているので、公式サイトをのぞいてみよう。春夏に着こなしたいアイテムばかりだ。
2023年春夏コレクション MEN’S LOOK BOOK
公式サイト:https://www.privatelabo.jp/contents/lookbook/%E3%80%90mens-2023-springsummer%E3%80%91johnbull-look_20230120/
(田原昌)
※表示価格は全て税込