応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」に、肉宝「平井牛」が登場した。
生産頭数が月40〜50頭程度と少ないことから、「平井牛」はこれまで名だたるホテルや名店でしか取り扱われていなかった。一般消費者が「平井牛」を手にできるのはこれが初の機会となる。
数量限定かつ、Makuakeでの販売期間も2月27日(月)までのため、肉好きは要チェックだ。
一流料理人が秘密にしたい最高峰「平井牛」
「平井牛」は創業明治元年、5代続く生産牧場である「京都丹波牧場」で長期肥育された世界レベルのブランド牛だ。
同牧場では、おいしい水、そして四季折々の豊かな自然による、牛にとってストレスフリーな環境での長期肥育にこだわっている。通常27カ月で出荷するブランド牛が多い中、「平井牛」は32〜36カ月と通常より半年〜9カ月ほど長く肥育する。
肥育期間が長くなると、サシが抜けたり、病気に罹患するリスクが高まったりするため、多くの牧場は長期肥育を行わない。しかし手間と時間を惜しみなくかけることで、肉の持つ脂の融点が下がり、人の体温で自然と溶けるほど良質なものになる。
また、脂に負けない「肉本来の旨み」が凝縮することにも繋がる。そうして育まれた牛の繊細な味わいと上品な舌ざわりは、まさに美味の贅を極めた逸品だ。
こうした非効率とも言える独自の「長期肥育」が数々の料理人や品評会での評価につながり、平井牛が「肉宝」と呼ばれる所以となっている。
有名銘柄牛を抑え、高い評価を得るブランド牛
前述の通り、平井牛は生産頭数が少なく、これまではホテルや名店にしか流通していなかった。そのため一般の知名度は低く、「牛の質にこだわる料理人のみが知っているブランド牛」とされてきた。
その品質がどのくらい優れているか気になる人は多いだろう。「平井牛」は5年に一度行われる「全国和牛能力共進会」の第11回大会において、松阪牛・神戸牛・近江牛といった有名銘柄牛を抑え、全183頭中2位&5位に輝いた。
特に地元の京都では「京都肉牛枝肉共進会」という品評会で最優秀賞、京都府知事賞受賞12連覇という偉業を成し遂げ、京都AMAN「鷹庵」、リッツ・カールトン京都、フォーシーズンホテル京都と名だたる高級ホテルで採用されている。こうした受賞歴からも、その味の素晴らしさがうかがえる。
Makuakeで平井牛を数量限定販売
今回、Makuakeで買える「平井牛」は、平井牛の旨みを堪能できる「肉宝平井牛堪能セット(ステーキコース/すき焼きコース:各22,000円)」、食べ応えのある「肉宝平井牛サーロインステーキ(10,000円)」、酒と一緒に味わいたい「肉宝平井牛ミックスホルモン(5,000円)」など。
これらのメニューは2人前の分量だが、自宅でじっくり1人で味わいたいという人には「肉宝平井牛お試しセット(8,000円)」の注文を。
なお、人気のため一部商品は売り切れとなっているが、今後、随時補充予定との事だ。入荷情報は公式LINEにて配信されるため、友達追加をおすすめする。
知る人ぞ知る“幻の肉”を楽しめるまたとないチャンス。肉好きならばこの機を逃さないようにしたい。
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/hiraigyu/
公式LINE:https://lin.ee/wYReIiv
(IKKI)
※価格はすべて税込/「Makuake」プロジェクト中は最大10%OFFで購入可能