東京・中央区にある「神戸牛ダイア日本橋室町店」が、全6種の「日本橋 厚切り神戸牛こくまろ牛丼」(1,390~28,600円)の提供を1月25日(水)に開始した。
また、日本橋地域にあるさまざまな企業とコラボレーションを行う「日本橋の食文化発信プロジェクト」の始動にともない、店舗で扱う食器および卓上小物類を一新。
「日本一の丼」を目指して開発されたという究極の牛丼を、伝統ある食器で味わう贅沢な体験を提案する。
牛丼発祥の地・日本橋で味わう究極の逸品
日本橋は、牛丼発祥の地。もとは牛鍋の締めとして親しまれていたが、100年前の関東大震災後に関西風のすき焼きが関東に伝わり、現在のような醤油ベースの味付けになったといわれている。
そして今再び、関西の料理人が日本橋の地で、新たな牛丼の提供に挑戦することで「お客さまに“より美味しく充実した時間”を過ごしてもらいたい。」と考え、メニューを開発。そしてこのたび、神戸牛ダイア自慢の逸品が完成した。
「シャトーブリアン」など全6種類を提供
メニューは、「切り落とし」80g・1,390円/100g・1,500円、「極上赤身」80g・3,900円、「別格希少部位」80g・4,950円、「サーロイン」80g・8,800円、「フィレ」120g・20,900円、「シャトーブリアン」120g・28,600円の6種類だ。
目隠しで試食した肉の種類を当てる記念キャンペーン
同商品の発売を記念し、1月25日(水)~3月31日(金)の期間、「『神戸牛はどれだ!?』味覚チャレンジキャンペーン」を実施する。
挑戦者は、3種類の肉を目隠しで試食し、どれが何の肉かを回答する。正解数に応じて最大1万円が当日の会計より割引される。なお、2名以上のグループ会計20,000円以上が参加条件。
食材を引き立てる伝統工芸品を採用
同店はこのたび、店舗で扱う食器および卓上小物類を一新。日本橋地域企業とコラボし、日本橋の食文化を支える地域企業の魅力を伝える「日本橋の食文化発信プロジェクト」を始動する。
コラボを実施するのは、1689年創業の漆器店・黒江屋。吸物椀や大椀、重箱、ぐい呑などさまざまな漆器を300年以上作り続けてきた老舗企業だ。
また、箸を手に取って選べるショールーム「箸処手もち屋」を展開する川上商店ともコラボ。1905年の創業から100年以上、美しく機能的な箸を追求し続けている老舗企業だ。
なお、食器・卓上小物類は、注文するメニューで利用するものが異なり、数に限りがあるとのことだ。
職人技が光る工芸品が、高級牛丼をより美味しくしてくれるだろう。また、神戸牛ダイアの「神戸牛ステーキ重」や「神戸牛ステーキ寿司」なども伝統ある食器で味わってみたい。
神戸牛ダイア 日本橋室町店
所在地:東京都中央区日本橋室町3-4-4 OVOL日本橋ビル102
営業時間:11:30~15:00(L.O. 14:30)/17:00~22:00(L.O. 21:30)
※ディナータイムは別途5%のサービス料が必要
定休日:不定休
黒江屋
所在地:東京都中央区日本橋 1-2-6 黒江屋国分ビル2F
URL:https://www.kuroeya.com/
川上商店「箸処手もち屋」
所在地:東京都中央区日本橋馬喰町1-9-8
URL:https://www.kawakamishoten.co.jp/
(Higuchi)
※価格はすべて税込