カリフォルニア州サンフランシスコを拠点に、全米でもトップレベルの規模と数々の受賞歴を誇るブリュワリー「21st Amendment Brewery(ツウェンティーファースト アメンドメント ブリュワリー)」が1月26日(木)より出荷を開始する。
日本初輸入となる今回は、パッケージ商品7種と樽商品9種が入荷。3月に横浜にて開催される日本最大級のビールイベント「JAPAN BREWERS CUP(ジャパンブルワーズカップ) 2023」にて21st Amendment Breweryとしての出展に先駆けての輸入となる。
2000年に設立された「21st Amendment Brewery」
人々の自由、権利、クラフト精神を取り戻すきっかけとなった憲法修正第21条「21st Amendment」を名に掲げ、2000年に設立された「21st Amendment Brewery」。舌の肥えたベイエリア・サンフランシスコのビールファンたちから絶大な支持と高い認知度を誇るブリュワリーだ。
地元の新聞紙のアンケートではブリュワリーパブとしての人気の象徴でもある「ベスト・ブリューパブ賞」「ベストハンバーガー賞」「ベストハッピー・アワー賞」をトリプル受賞。地元の人々のみならず、街を訪れる観光客にも愛され、全米でもトップレベルの規模を誇るブリュワリーとして知られている。
創業者のニコ氏とショーン氏はビール業界でのキャリアが長く、ニコ氏は神奈川県厚木市に所在する醸造所であるサンクトガーレンの立ち上げを支援するなど日本に対して特別な思いを持つ人物。
ブリューマスターであるショーン氏は、さまざまなブリュワリーでの醸造経験があり、豊富な知識と技術で21st Amendmentのビールの醸造を支えている。2人が造るビールは、アメリカの歴史をそのまま詰め込んだような表現力と、アメリカを代表するに相応しい実力溢れる味わいに仕上っている。
例えば今回入荷されるのが、21st Amendmentを代表する人気シリーズ「Hell or High」のザクロバージョンである「Hell or High Pomegranate」。ザクロ果汁を使用した冬限定の小麦ビールで、フルーティーで穏やかな酸味、モルトの柔らかなビスケットに似た風味が美しく融合している。
「ジャパンブルワーズカップ2023」に出展も決定
JAPAN BREWERS CUP 2023に、21st Amendment Breweryの出展が決定している。JAPAN BREWERS CUP 2023は、3月3日(金)から3月5日(日)にかけて横浜・ハンマーヘッドにて開催。数十社の国内外のブリュワリーから選りすぐりのアイテムが揃う日本最大級のクラフトビールイベントである。
Great American Beer Festival 14回、World Beer Cup 4回受賞という輝かしい受賞歴を誇るアメリカのビールファンに認められたお墨付きの味わい。誰よりも先んじて味わってみたいものである。
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(akihiro takeji)