蝋空間アーティストが作ったサステナブルなサウナ用アロマ4種。東京・下北沢のサウナイベントでも体感可能

キャンドルを中心に、ナチュラルに“香る”プロダクトを手がける「ROUSOKU MINAI(ロウソク ミナイ)」が、新たに廃棄フルーツを使用したサステナブルなサウナアロマ4種を発売した。同アイテムはブランドの公式サイトから購入可能だ。

1月21日(土)から東京・下北沢で開催されるサウナイベント「SAUNALAND UNDER NORTH HEAVEN(サウナランド アンダーノースヘブン)」で、実際にそれぞれの香りを体感することもできる。

廃棄フルーツからサステナブルなアイテムを開発

「本質を見つめる時間と空間」をコンセプトに、キャンドルやリードディフューザーなど、上質でナチュラルなプロダクトを展開する「ROUSOKU MINAI」。蝋空間アーティストのミナイマサシさんが立ち上げたブランドだ。

同ブランドでは「本当に“良いもの”を多くの人に届けたい」という想いから、合成香料を使用せず、天然にこだわったアイテムを作り出している。

これまで、廃棄になってしまう果物から作られた精油を使用したリードディフューザーやルームスプレーを販売。今回のサウナアロマも、廃棄フルーツの精油を含む天然の香りのみを使用した、環境と身体のことを考えたものとなっている。

天然の香りにこだわった「サウナアロマ」

現在、多くのサウナシーンで使用されるアロマは主に海外製で、安価で入手しやすい香りが定番化している。

「ROUSOKU MINAI」のサウナアロマは天然の香りにこだわり、これまでのサウナ用アロマ製品にはなかった奥深い香りを実現した。

アロマを使ってロウリュを行うと、サウナ室全体に蒸気が行き渡り、全身が香りに包まれる。同ブランドのサウナアロマでロウリュを行うと、サウナの心地よさだけでなく、“ととのう”感覚すらも変わってくるという。

香りは全4種類。「02.Citrood(シトルード)」は、エレミ、日向夏、ホーウッドなどを使用。草木と柑橘が実る草原にいるような、爽やかで深みのある香りを楽しめる。

深い森にいるような樹木の香りに浸りたいなら「04.Inforest(インフォレスト)」を。ヒノキ、オレンジ、飫肥杉などをブレンドした、生い茂る緑を感じられる香りだ。

刺激が欲しいなら「06.Permgin(パームジン)」がおすすめ。ホップ、キャラウェイ、日向夏などをブレンドしており、ジンの蒸留所にいるような香りが楽しめる。

「07.Swelp(スウェル)」はバニラ、ガルバナム、日向夏を使用しており、甘く陶酔するような香りを堪能できる。

価格は各6,380円(税込)。これまでとは違ったサウナ体験を試してみたいサウナーはチェックしてみては。

SAUNALAND UNDER NORTH HEAVEN
会期:1月21日(土)~3月21日(火)
時間:10時~22時
会場:下北線路街空き地特設会場
チケット予約:https://saunaland-unh.com

ROUSOKU MINAI公式WEBサイト:https://minai.jp

(IKKI)
※サウナアロマは、テントサウナ 「天祭左右納(てんさいさうな)」にて毎週火曜日に提供/他の曜日は会場スタッフに伝えれば利用可能