JR富山駅から徒歩3分の場所に、北陸初進出となる「ダブルツリーbyヒルトン富山」が開業

米大手ホテルチェーンのヒルトンが、北陸初進出となる「ダブルツリーbyヒルトン富山」を開業した。

富山駅から徒歩3分の好立地にあり、観光にもビジネスにも絶好のロケーションとなっている。ヒルトンにとって北陸地方に進出するのは、同ホテルが初めてのことだ。

富山観光にも出張にも「ダブルツリーbyヒルトン富山」

「ダブルツリーbyヒルトン富山」は、富山駅から徒歩3分な上に、富山空港からもリムジンバスで約25分。富山城址公園や富山市ガラス美術館、富岩運河環水公園など、様々な観光スポットへのアクセスに便利な立地が魅力だ。

国内の旅行客だけでなく、今後ソウル、台北、上海などのアジアの各都市からの直行便が再開されれば、富山への訪日客の増加も期待できる。好立地とグローバルなホテルオペレーターとして培った経験を強みに、国内外の宿泊客からのあらゆる需要に対応するという。

同ホテルは、全201室5タイプの客室、オールデイダイニング「korare WINE AND DINE(コラレ・ワイン・アンド・ダイン)」と併設のバー「korare BAR(コラレ・バー)」、コーヒー&デリ「GRAB’n’GO Coffee & Deli(グラブ’ン’ゴー・コーヒー・アンド・デリ)」、24時間利用可能なフィットネスルーム、大浴場、サウナ、最大100名まで収容可能な宴会場・会議室を備えている。

館内の内装は、富山湾や立山連峰、みくりが池、宮島峡、雨晴海岸といった富山の自然から着想を得たデザインだ。

立山連峰をモチーフにしたインテリアがある快適なゲストルーム

客室はプレミアムスイート(79平米)1室、デラックススイート(52平米)4室のスイート・ルームのほか、同地域では比較的広めの26平米を中心に備える。全客室階にウォーターディスペンサーが設置され、良質な富山の水を飲料水として利用可能だ。

機能性と快適性が融合した客室は、コンテンポラリーなデザインと明るい木目を基調にした優しい空間で、訪れる人の寛ぎをサポートする。

富山の旬の食材を使用する、ライブキッチンのあるダイニング

富山弁で「おいでよ」を意味する「来られ(korare)」を店名にしたオールデイダイニング「korare WINE AND DINE」。

テーブル席78席と個室10席、ライブキッチンが配されたビュッフェエリアとダイニングエリアでは、朝食、ランチ、アフタヌーンティー、ディナーまであらゆるシーンの食事を提供する。

富山湾で獲れた新鮮な魚介や富山県産ビーフのほか、ソムリエが選ぶ料理に合うワインも見逃せない。

また、併設する「korare BAR」では、20種類以上のワインをグラスで提供する。ソムリエ厳選のワインやオリジナルカクテルのほか、地元の食材を使ったパスタやハンバーガーなど軽食を楽しみたい。

ホテルエントランス横のテイクアウトショップコーヒー&デリ「GRAB’n’GO Coffee & Deli」では、仕事やレジャーの合間の軽食としてホテルの味をカジュアルに楽しめる。

インターナショナルホテルならではのワールドクラスのもてなしを楽しんでほしい。

ダブルツリーbyヒルトン富山
所在地:富山県富山市新富町一丁目1-10
公式Webサイトhttp://doubletreetoyama.co.jp

(akihiro takeji)