淡路島の湖畔に3月誕生。グランピング施設・マウントレイク リ・ソートのアートな外観と温泉・料理をチェック

3月10日(金)、香川県・淡路島の「MOUNT LAKE(マウントレイク)キャンプ場」内にグランピング施設「MOUNT LAKE re:sort(マウントレイク リ・ソート)」をオープンする。現在、ホームページおよび電話にて予約を受付中だ。

穏やかな湖の音や爽やかな樹木に包まれながら心と身体を委ねれば、自然の呼吸を感じる時間が訪れ、まるで自分が“再生”するような体験ができるという。

隈研吾事務所出身の小川博央氏が設計する2つの貸別荘

同施設は、2棟の貸別荘を建設予定。設計は、隈研吾事務所で主任を務め世界の若手建築家として活躍する小川博央(おがわひろなか)氏が担い、アートなデザイン建築となっている。

現代アートの室内にいながら大自然を満喫でき、感性を刺激しインスピレーション豊かな創造力を発揮できるという。また、広いテラスにドームテントを常設するなど、本格的なグランピングを楽しめるのも特徴だ。

1.湖畔に佇む「MOUNT LAKE re:sort koko(湖々)」

3月10日(金)にオープンする貸別荘は、湖畔をのぞむ「MOUNT LAKE re:sort koko(湖々)」。7.45㎡のキッチン付きダイニング、14.9㎡のリビング、14.9㎡に4つのベッドを設置予定のベットルーム、7.45㎡のテラスが2室など、広々とした建物で定員は7名だ。設備は、エアコン・IHコンロ・冷蔵庫・パソコン・Wi-Fi・食器・調理器具などを完備している。

宿泊料金は、夕食BBQと朝食付きで平日(月~金)2名55,000円、追加1名ごとに16,500円が必要となる。土・日・祝日は、2名で66,000円、追加1名ごとに19,800円だ。また、繁忙期は2名で77,000円、追加1名ごとに22,200円となる。

2.木々に囲まれる「MOUNT LAKE re:sort kiki(木々)」

もう1棟の貸別荘「MOUNT LAKE re:sort kiki(木々)」は、4月にオープン予定。木々に囲まれた場所に誕生することから、木々、kikiと名付けた。kikiは、kokoとは違ったコンセプトでデザインされる。

食事やクラフト温泉などでリフレッシュ

同施設の食事は、イタリアンレストラン「sanu」代表で東京2020オリンピック選手村でも腕を振るった佐々木祐紀氏がプロデュース。淡路島ならではの食材を中心としたバーベキューセットやプレート料理など、こだわりのメニューを用意する。

また、同施設の風呂「One-Sent」では、天然温泉に職人の手を加えて精製した温泉“クラフト温泉”を楽しめる。クラフト温泉は、東京都のLe Furoが特許技術と職人のノウハウを用いて、天然温泉比で数千~1万倍という超高濃度の濃縮温泉を実現したものだ。

ほか、棚田が見渡せるなど日本独自の美しい里山の風景も癒やしを与えてくれるだろう。最近疲れ気味の人は、日々の喧騒から離れて、自然を感じながら心身のリフレッシュをしてみては。

MOUNT LAKE re:sort
所在地:兵庫県洲本市五色町鮎原中邑167番地
ホームページ:https://mount-lake.com/re-sort/

(Higuchi)

* ゴールデンウイーク、7月~8月末、シルバーウイーク
※料金はすべて税込
※画像はすべてイメージ