サブスクリプション制フレンチレストラン「Provision(プロヴィジョン)」では、1月のマンスリーメニューを販売開始。
同店では、飲食代を月額会費で賄うことができるサブスクリプション制を採用。毎回4名までの飲食代を賄うことができ、会計の必要がないので、大切な人と過ごした楽しい時間の余韻に浸りながらスマートに帰ることができるレストランだ。
2種類のプランで利用できる定額制フレンチ
同店は、東京ミッドタウンから徒歩2分の路地裏に店を構える、完全会員制、紹介制、指紋認証システムを導入した大人の隠れ家的な店舗。
前菜から、スープ、魚料理、肉料理、パスタ、デザートまで、本格的な創作フレンチが味わえる。ワインは、ソムリエとして確かな腕を持つ店主が厳選し、多数取り揃えている。
会員は月に何度でも利用可能
同店の最大の特徴は、「サブスクリプション制(定額制)」を導入していること。
ほとんどのメニューの飲食代を月額会費で賄うことができ、会員を含めて毎回4名まで利用できるので、煩わしい会計を避けて心置きなく楽しめる。また、会員は月に何度でも利用可能となっている。
プランは2種類を用意。「Unisonプラン」は月額55,000円、「De Luxeプラン」は月額88,000円。
「De Luxeプラン」は、「Unisonプラン」だと対象外メニューになってしまうトリュフやフォアグラ、ウニなどの高級食材を使用した料理も食べ放題に含まれている。
新年にふさわしい1月のマンスリーメニュー
1月のマンスリーメニューは、グラスフェッドビーフを使用したローストビーフ、ロブスターを丸ごと一尾使用したブイヤベースなど、新年にふさわしい新メニュー。
今月の前菜はサーモンのマリネ。肉厚なサーモンをレモンクリームでさっぱりとした味わいに。フレンチキャビアと香り豊かなディル、レモンピールを添えて新年らしい目にも鮮やかな前菜に仕上げた。
ふんわりとした口当たりのレモンクリームと、ぷちぷちとした食感のフレンチキャビアの食感の違いも楽しみたい。
今月のスープは、パースニップのポタージュ。パースニップとは、冬の時期に最も甘みが増すと言われる人参に似た野菜。熱を通すと、より甘みと味わいが増すのでクリーミーでコクのあるポタージュスープで用意。
今月の魚料理は、ヒラメのポワレ。皮目をパリッと、身はふっくらとソテーしたヒラメを、焦がしバターの香りが食欲をそそる“ヴールノワゼット”というソースで仕上げた。
口の中に入れると身がふんわりとほどけ、焦がしバターのほんのりと甘い風味、ケーパーとトマトの爽やかな酸味が広がる。
また、ロブスターを贅沢に、丸ごと1尾使用したブイヤベースも登場。白身魚、ムール貝などの魚介の旨味を凝縮したメインディッシュだ。
大きめにカットされた弾力のあるロブスターを、ブイヤベースとの相性の良いピリ辛のルイユソースで味に変化をつけながら味わおう。
そして、今月の肉料理は「NZ産グラスフェッドビーフのローストビーフ」。自然の恵み豊かな環境で放牧され、牧草のみで育ったグラスフェッドビーフのフィレ肉を柔らかくロースト。
程よく引き締まったフィレ肉は、噛むほどに豊かな風味が広がる一品。生黒胡椒のスパイシーなソースで、アクセントを付けながら楽しもう。
大切な人とのデートにオススメのレストランだ。
Provision
所在地:東京都港区六本木4-5-13 Reve六本木 3F
営業時間:18:00〜2:00
定休日:元日
公式サイト:https://provision-tokyo.com/
(田原昌)
※表示価格は全て税込