東京・西新宿のヒルトン東京にあるレストラン「メトロポリタングリル」が、2月22日(水)から24日(金)までの3日間、デイブ・ピント氏を招き、日本初となるポップ・アップレストラン「Burnt Ends@メトロポリタングリル」をオープンする。
ピント氏はミシュラン1つ星レストランであり、シンガポールで最も予約が取れないことで知られるモダン・バーベキューレストラン「Burnt Ends(バーント・エンズ)」のオーナーシェフだ。
世界中の食通を唸らせるシンガポールのレストランの味が日本で楽しめる、貴重な3日間となる。
シンガポールで最も予約が取れないレストラン、Burnt Ends
「Burnt Ends」は、2013年に世界中の美食家を魅了するグルメ大国・シンガポールで開業した。
「焦げた端っこ」を意味するその店は、ザガット2014で「世界で最も熱いレストラン10店」に選ばれたのをはじめ、2014年以来「アジアのベストレストラン50」に毎年名を連ねている。
2017年、「アジアのベストレストラン50」においては10位にランクインしたほか、ピント氏は全参加シェフとインフルエンサーが選ぶ「シェフズ・チョイス賞」も受賞。2021年には「世界のベストレストラン50」において34位、「アジアのベストレストラン50」では14位にランクインしている。
2018年からミシュラン1つ星を保持していることからも、同店がいかにさまざまな人々から評価されてきたかうかがえるだろう。
世界のカリスマシェフの元で研鑽を積んたデイブ・ピント氏
オーストラリア・パース出身のピント氏は、世界的なカリスマシェフの元で研鑽を積みながら独自のスタイルを築いていきた。
和久田哲也氏がオーナーシェフを務めるオーストラリア・シドニーの「Tetsuya’s(テツヤズ)」でキャリアをスタートした後、世界一のレストランと名高いデンマーク・コペンハーゲンの「Noma(ノーマ)」で経験を積み、炎の魔術師の異名を持つヴィクトル・アルギンソニス氏率いるスペイン・バスク地方の「Etxebarri(エチェバリ)」へ。アルギンソニス氏のもとでは、炎を用いた調理への情熱を再認識したという。
「Burnt Ends」が3日間限定でヒルトン東京に登場
3日間限定でオープンする「Burnt Ends@メトロポリタングリル」では、ピント氏のシグニチャーディッシュである「うずら卵のスモーク キャビア」「ビーフマーマレード&ハウスピクルス」や「ヴェニソン パースニップのスモークとアーティチョーク」などを提供。
さらに、期間中はピント氏自ら日本で食材を選りすぐり、世界中で注目を集める熾火(おきび)のテクニックを駆使したシェフズメニューをランチとディナーで振る舞う。
ランチは9品からなるコースを¥15,000、ディナーは11品からなるコースを¥23,000で用意するほか、ドリンクのペアリングメニューをランチ¥7,000、ディナー¥10,000で楽しめる。
食通を自負する大人にこそ味わってほしいグルメだ。
Burnt Ends@メトロポリタングリル
期間:2月22日(水)~24日(金)
会場:メトロポリタングリル
所在地:東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京2階
営業時間:11時30分〜15時、17時30分〜22時
料金:ランチ¥15,000(ドリンクペアリング+¥7,000)、ディナー¥23,000 (ドリンクペアリング+¥10,000)※共に税、サービス料込
予約ページ:https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/lunch/metropolitangrill-2302
(IKKI)