八芳園が、1月25日（水）～29日（日）に白金台「MuSuBu」、1月31日（火）～2月2日（木）にKITTE丸の内「東京シティアイ」にて、徳島県の魅力をまるごと体験するポップアップイベント「SDGsが息づく、まるごと徳島体験、美味しい物・楽しい事があるでないで！」を開催する。

海の幸・山の幸を生かした食文化、阿波踊りに代表される伝統文化など、徳島県の魅力を知ろう。

サステナブルな取り組みに積極的な徳島県

徳島県は、自治体として日本初となる「ゼロ・ウェイスト宣言」などのサステナブルな取り組みで知られる上勝町を筆頭に、サステナブルな意識が県全体に波及している。

自然と人が共存しながら住み続けられる場所にするため、さまざまなサステナブルな取り組みを行う徳島県には、まだ関東にはあまり知られていない食や文化が数多くある。

徳島をまるごと味わう！魅力たっぷりなグルメ

徳島県のご当地グルメや、海・山・川の恵みを一挙に味わえるワンプレートを用意。

「徳島まるごとグルメセット」（2,000円）は、阿波尾鶏や鯛、肉厚なワカメなど、「阿波のうまいもん」を一度に堪能できるベント限定メニュー。

国の重要無形民俗文化財にも指定された、徳島県の山間地域に伝承される「阿波番茶」。「阿波番茶のパンナコッタ」（400円）は、茶葉の風味を生かし、味わい深いデザートに仕上げたもの。

また、「ゆこうのパウンドケーキ」は、徳島県でのみ栽培され、限られた生産地と生産量の少なさから大変希少な果実とされる「ゆこう（柚香）」を使用して焼き上げた、八芳園が手掛けるオリジナルスイーツ。ドリンクセットは700円、1本での販売は800円で、限定100本の販売となる。

地酒を堪能する角打ちコーナー

1月28日（土）と29日（日）は、「MuSuBu」にて、徳島県産の減農薬ビオトープ米と、徳島県内の水のみで地元酒造が作った“生粋のプレミアム地酒”「阿波十割」とともに、“阿波地美栄”を味わう贅沢な角打ちコーナーが登場。

使用するおちょこには、約230年の歴史を誇る伝統工芸「大谷焼」を使用。徳島県を味わいつくす大人のひとときを堪能しよう。

料金は、ジビエのおつまみプレート付きで1時間1,500円、1杯だと300円となる。

徳島県の伝統を体験

また、和式精製糖の最高級品といわれる阿波和三盆糖を使用した「阿波和三盆の干菓子づくり体験」や、約400年の歴史を誇り、徳島県を代表する伝統芸能「阿波踊り」が土日限定で披露される。

その他、徳島県にゆかりのある写真家・大杉隼平氏が撮る徳島写真展も同時開催される。

自然と人に寄り添う食をテーマに、まだ知られざる徳島県の魅力を丸ごと体感できる8日間となっている。

SDGsが息づく、まるごと徳島体験、美味しい物・楽しい事があるでないで！
MuSuBu
開催日：1月25日（水）～29日（日）
所在地：東京都港区白金台4-9-19　HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階＆2階
開催時間：11:00～18:00
公式サイト：https://www.happo-en.com/musubu/

東京シティアイ
※物販のみの取り扱い
開催日：1月31日（火）～2月2日（木）
所在地：東京都千代田区丸の内2丁目7-2 KITTE 地下1階
開催時間：11:00分～19:00

（田原昌）

※表示価格は全て税込
※写真はイメージ