ホテルとチョコレートブランドのコラボ!沖縄黒糖の美味しさを伝える「沖縄産黒糖キャラメルバターサンド」

国内外で高い評価を受けるメゾンカカオの姉妹ブランド「CHOCOLATE BANK(チョコレートバンク)」と、30周年を迎える「ロワジールホテル 那覇」がコラボ。

1月18日(水)から、沖縄黒糖の美味しさを伝える新商品「沖縄県産黒糖キャラメルバターサンド」を数量限定で販売する。

沖縄の「黒糖」によるコラボレーション

「ロワジールホテル 那覇」は、「その土地ならではの上質なおもてなし」をテーマに、ゲストの思い出に残るひと時を提供するシティリゾートホテル。2月2日(木)で開業30周年を迎える。

「CHOCOLATE BANK」は、カカオが昔は貨幣として使用されていた歴史になぞらえ、鎌倉の銀行跡地に構える専門店として独立したブランド。また、メゾンカカオのひとつのセクションとして、コロンビアでのカカオ栽培から加工用チョコレートの現地製造までを担っている。

栽培、発酵、焙煎、調合とチョコレートが作られるまでの全行程に携わり、カカオディレクターの石原氏がこだわりを持って行っている。カカオを知り尽くすことから生まれる無限の可能性を探究するブランドとして、新しいカカオ体験を届けている。

沖縄離島の産業を守り、島の暮らしを守る

沖縄県を代表する特産品の一つである沖縄黒糖。その原料であるサトウキビの栽培や黒糖の製造は、沖縄本島ではなく、周辺の8つの離島(伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島)でのみ製造されている。中でも黒糖製造量全体の4割を占める多良間島は、日本一の黒糖生産地域として、さとうきび栽培は島の基幹産業の一つとなっている。

沖縄の大地や太陽に育まれ、島の人の想いの詰まった沖縄黒糖は、これまで県民からも観光客からも愛されてきた。だが、昨今の飲食店やお土産品店の集客減の影響、天候による豊作等が重なり、沖縄県黒砂糖協同組合に加盟する製糖工場では大量の在庫を抱えている状態だ。

このような現状から、同ホテルでは沖縄離島の暮らしを守るべく、「CHOCOLATE BANK」とコラボし、沖縄黒糖の美味しさを伝える新商品を開発した。

2種のフレーバー展開で楽しめるキャラメルバターサンド

「沖縄産黒糖キャラメルバターサンド」は、沖縄産の黒糖をたっぷりと使い焼き上げたサクサクほろっとした黒糖の食感も楽しめるサブレクッキーで、とろけるカカオバターキャラメルをサンド。

特製のキャラメルは華やかな味わいのビターチョコレートと、ミルキーながらすっきりとした後味のホワイトチョコレートの2種のフレーバー展開となっている。

限定店舗での販売

今回の商品は、鎌倉にある「CHOCOLATE BANK」のほか、「ロワジールホテル 那覇」の1階「オールデイダイニグ フォンテーヌ」で扱う。

また、那覇空港の国内線エリア2階の売店や、同ホテルが所属するソラーレ ホテル&リゾートのグループホテルでも販売する。数量限定のため、売り切れ次第終了となるので注意したい。

大切な人への手土産に、沖縄らしいテイストはいかがだろう。

沖縄産黒糖キャラメルバターサンド
価格:2,160円(税込)
販売期間:1月18日(水)〜2月28日(火)
※数量限定のため、売り切れ次第終了

CHOCOLATE BANK
所在地:神奈川県鎌倉市御成町11-8
公式サイト:https://chocolatebank.jp/

ロワジールホテル 那覇
所在地:沖縄県那覇市西3-2-1
公式サイト:https://www.loisir-naha.com/

(田原昌)