前橋のアートデスティネーション「白井屋ホテル」が、「“おひとりさまホテル”宿泊プラン」の販売を開始した。

当プランは、SNSメディア『おひとりさま』でさまざまなホテル・飲食店を投稿するおひとりプロデューサー・まろさんの原案を、人気漫画家・マキヒロチさんが描く『おひとりさまホテル』第1巻が、1月7日（土）に新潮社から刊行され、その第3話に「白井屋ホテル」が特集されたことにちなむ。

インスピレーションに満ちた滞在を約束するホテル

アートデスティネーション「⽩井屋ホテル」は、群⾺県前橋市の活性化に貢献することを⽬的に2020年12⽉に開業。旧「⽩井屋旅館」に残る建物を建築家・藤本壮介氏が改装・新築を行い、ナショナルジオグラフィックトラベラーの「2021年世界のベストホテル39」に選出された。

ホテルに滞在することで、アート・建築・デザイン・ウエルビーイング・⾳楽。そして、⾷において本物を意識し、暮らす⼈・訪れる⼈が出会い、五感に刺激を受ける新たな⽂化が芽吹く場を提供。いるだけで、インスピレーションに満ちた滞在を約束する。

「おひとりさま」の旅を心から満喫できる宿泊プラン

そんな「⽩井屋ホテル」が、今回販売する「“おひとりさまホテル”宿泊プラン」は、新潮社から発刊した『おひとりさまホテル』第1巻・第3話に、「白井屋ホテル」が登場したことがきっかけ。

メインキャラクターの一人で、アートホテル好きの森島賢人さんが、同ホテルのジャスパー・モリソンルームをはじめ、メインダイニングでのディナー、サウナなどをひとりで堪能する物語が展開されている。

同宿泊プランでは、漫画『おひとりさまホテル』の世界観に浸りながら、ひとりで「白井屋ホテル」を満喫してもらえるよう、ディナーコース・サウナ体験などをプランに盛り込む。

ホテルの随所に散りばめられたアートを楽しんだり、あっと驚くイノベーティブなフレンチを味わったり、サウナで自分と向き合ったりと、癒しの「ひとりホテルステイ」を満喫できる。

同プランの適用期間は、3月31日（金）まで。料金は、スーペリアキング使用で、36,150円（税込）から。

ひとり旅を最大限に満喫してもらうため、メインダイニング「the RESTAURANT」でのディナー、オールデイダイニング「the LOUNGE」での朝食が付く、1泊2食付きのプランとなる。

また、ベッドルームサウナを20時～21時20分、もしくは8時～9時20分の1回利用可能、「the LOUNGE」あるいは客室での１ドリンク、先着20名に白井屋ホテルオリジナルグッズプレゼントの特典も付く。

大切なパートナーや友人たちとの旅も楽しいが、誰に気兼ねすることなく、自由を味わえるひとり旅は、ワクワクするような魅力にあふれている。そんな充実のひとり旅をさらに贅沢なものにする「白井屋ホテル」の「“おひとりさまホテル”宿泊プラン」を利用したい。

白井屋ホテル
所在地：群馬県前橋市本町2-2-15
宿泊プラン公式サイト：https://reserve.489ban.net/client/shiroiya/0/detail/675225

（高野晃彰）

※料金は変動するため、その都度確認のこと