料理長渾身のメニューを提供!「フォーシーズンズホテル京都」レストランのウインターメニューを紹介

「フォーシーズンズホテル京都」のレストラン「ブラッスリー」が、料理長・古賀隆稚氏が手掛けるウィンターメニューを、1月10日(火)より提供中だ。

数々のミシュラン星付きレストランで研鑽を重ねた古賀料理長のセンスと技術、そして、素材が光る料理の数々を堪能したい。

古賀料理長が手掛ける冬のアラカルト&コース

古賀料理長が手がけるウィンターメニューは、アラカルト&コースの2種類。冬が旬のずわい蟹を贅沢に使ったアラカルトメニューは、1月10日(火)から2月12日(日)、季節ごとにメニューが変わるランチ・ディナーのシーズナルコースのウィンターメニューは、1月10日(火)から3月12日(日)の期間で提供する。

上質なずわい蟹の味わいを最大限に引き出すアラカルトメニュー

アラカルトメニューは、古賀料理長がずわい蟹の旨味を最大限まで引き出す3品を提供する。前菜におすすめなのが「蟹とアボカドのティアン」。ライムで酸味を効かせたアボカドの上に、蟹のエキス入りマヨネーズを絡ませたほぐし身がたっぷりのる。価格は4,000円。

様々な蟹をミックスした濃厚なスープ「蟹のビスク」は、蟹肉の食感と旨みが広がる一品。価格は2,800円。メインには、つなぎを使わず蟹の身だけで仕上げた「ずわい蟹のカダイフ包み」。軽い口当たりのマヨネーズのエスプーマと、フレッシュなトマトのコンディメンツで、ジューシーな味わいが堪能できる。価格は5,500円。

各メニューは、17時30分~22時(L.O 21時)のディナータイムのみの提供となる。

季節の魚&肉。こだわりの京野菜が満載の冬のシーズナルコース

シーズナルコースでは、冬の時期、最も美味しい魚・肉の他、京野菜農家「樋口農園」から仕入れる冬の野菜を、様々な調理法で提供する。

ランチ・ディナーの前菜には、古賀料理長のスペシャリテ「ORIGAMI」の冬バージョンが登場。ヨーグルトチュイルの下には、真鯵の炙りマリネが。ディルで味付けした新鮮な魚の旨みに舌が踊る。

ランチコースは、前菜は「シェフ古賀のスペシャリテ・ORIGAMI 真アジ 自家製ヨーグルト」。スープは、特別に育てた聖護院かぶらを余すことなく使用した「樋口農園の聖護院かぶらのスープ」。本日の魚料理は、柔らかく脂の乗ったクエを用いた「クエのロースト」を提供。

そして、肉料理は、こだわり抜いた飼育方法で育てた「京丹波ぽーくの炭火焼き 燻製マスタード 冬野菜のグリル」。デザートの「イタクジャ55%タルトショコラ バナナキャラメリゼ パッションクレモー」、コーヒーまたは紅茶の構成となる。

ディナーコースは、前菜は「シェフ古賀のスペシャリテ・ORIGAMI 真アジ 自家製ヨーグルト」。リゾットに「京都産きぬひかり米のリゾット 蕪とボッタルガ」。

メインは、本日の魚料理の他に、しっとり柔らかく焼き上げた国産牛の牛フィレ肉に、たっぷりの「樋口農園」の野菜を添えた「牛フィレ肉のローストブラータチーズ トリュフソース」。そして、デザートの「柑橘のババ 旬の柑橘のマリネ 柚子ソルベ」と続き、コーヒーまたは紅茶で、冬の味覚の宴を閉じる。

11時30分~14時30分に提供するランチは9.800円。17時30分~22時(L.O21時)に提供するディナーは16,000円となる。

冬の美味がたっぷりと詰まったレストラン「ブラッスリー」のウインターメニュー。冬の京都の情緒に包まれながら、贅沢なひとときを過ごしたい。

レストラン「ブラッスリー」
所在地:京都市東山区妙法院前側町445-3 フォーシーズンズホテル京都 1階
公式サイト:https://www.fourseasons.com/jp/kyoto/dining/restaurants/brasserie

(高野晃彰)

※料金は全てサービス料15%・消費税10%込み