10種の茶葉と旬食材を融合!ハイアットリージェンシー大阪で趣向を凝らしたペアディナーコースを堪能

「ハイアット リージェンシー 大阪」が、お茶本来の旨味を引き立てる食材を厳選し、調理法や味にも趣向を凝らしたペアディナーコースを提供する。

1階 鉄板焼「彩」にて1月12日(木)~3月12日(日)の期間中の木・金・土・日のみの開催となるので、お茶好きの人や日本料理好きは足を運んでみてほしい。

10種の茶葉と旬の食材の融合を五感で味わうペアディナーコース

コースの前菜には、食べやすく柔らかい茶葉をセレクト。前菜の一つである玉露白和えは、玉露のコクのある強い旨味が活きるよう豆腐の水分で戻し蓮根と飯蛸を合わせた白和えに。また鰆の碾茶生鮨は、碾茶そのものをまぶし、優しい酸味の酢味噌がけを添えて提供する。

椀物と温菜には華やかな香りが特に愉しめるお茶を使用。軽く鰹で出汁をとったものに、甘いハーブの香りが特徴の白茶を戻し、椀物として。香り高いジャスミンティーは鉄板焼の上で旬の冬の味覚と合わせて、目の前で蒸篭蒸しに仕上げる。

鉄板焼コースのメインとなる肉料理には、A4ランクの黒毛和牛のフィレとサーロインに京番茶、美作番茶、日本茶専門店「〇間」が「彩」のためにセレクトした特徴のある味わいの番茶を使用した3種の自家製茶塩を用意。

番茶に掛け合わせる塩は、それぞれの特徴に合わせた異なるものをブレンド。塩の旨味、お茶の香り、肉本来の味わいを最大限に楽しめるよう、ブレンドする工程も種類に応じて工夫し、塩に番茶の香りがなじむよう1週間寝かせて仕上げている。

料理長のお勧めは美作番茶に、漢方や七味唐辛子、お屠蘇に使用されることが多い陳皮(みかんの皮を乾燥させたもの)を加えた茶塩とサーロインのペアリング。柑橘のほのかな風味と脂ののったジューシーな肉の旨味を、番茶のスモーキーな香りが結びつけ、深みのある味わいを堪能できる。

年末年始を経て胃腸が疲れ気味の人は、「茶葉」と合わせた料理に舌鼓を打ちつつ心身を癒しては。

鉄板焼「彩」ジャパニーズティーコラボレーション
期間:1月12日(木)~3月12日(日)の木・金・土・日のみ開催
時間:(1部)17時~19時/(2部)19時30分~21時30分
場所:1F 鉄板焼「彩」
所在地:大阪市住之江区南港北1-13-11
料金:ペアディナーコース37,290円/2人(税・サービス料込)
予約・問い合わせページ:https://www.hyattregencyosaka.com/restaurant/news/irt-tea-collaboration/
※4日前までに要予約
※状況により、営業内容を変更する場合がある

(IKKI)