薪と炎のある暮らしがしたい人に。『dopa(ドゥーパ!)』2月号はDIYで愉しむストーブや焚き火場特集

1月7日(土)、DIYライフマガジンの『dopa(ドゥーパ!)』の23年2月号が発売される。

特集は「DIYで愉しむ ストーブ・囲炉裏・焚き火」。自分の手で作れるストーブや囲炉裏、焚き火といった火のある暮らしに憧れている人は要チェックだ。

暮らしに炎を取り入れる方法や使いこなし方を紹介

同号では、DIY的ファイヤーライフを実現する3種の神器「ストーブ、囲炉裏、焚き火場」をフィーチャー。それぞれの魅力を掘り下げつつ、火のある暮らしの住、食、遊を発信する。

自身のシチュエーションやニーズに合わせ、暮らしに炎を取り入れてみよう。

蓄熱ストーブがアツい

特集の冒頭を飾るのは、手作りストーブ。それもメイスンリーヒーター、ペチカ、ロケットマスヒーターといった“蓄熱ストーブ”を徹底解剖。

高い燃焼効率とその巨大な質量で、エネルギーをロスすることなくキープ。そんなクリーンで高燃費な蓄熱式暖房の構造と魅力に迫る。

囲炉裏の真価を知る

東屋の床を切ったセミオープンな囲炉裏小屋、土間囲炉裏、ガレージの囲炉裏テーブルなどバラエティあふれる囲炉裏実例を皮切りに、達人が教える囲炉裏使いこなし術やコラムなど、囲炉裏と火遊びの情報が満載。

また、編集部の作るユニークな“土囲炉裏”作りのリポートも。これを読めば、イロリストの仲間入りだ。

十人十色の焚き火場作り

焚き火の持つ解放的で野性的な炎は、ストーブや囲炉裏では味わえない。

庭やプライベートフィールドで、思い立ったときに裸火と戯れる自由と快感を、魅力的な7つの常設型ファイヤーピットから紹介する。

薪作りのためのチェンソーワークガイド

ストーブや焚き火といった火遊びはもちろん、開拓遊びを楽しむためにはチェンソーを使いこなしたい。でも、なんだか危険そうだし、ちょっとハードルが高いと感じる人も。

同特集では、そんなビギナーでも、思う存分チェンソーが楽しめる知識やテクニックが満載。チェンソーの仕組みや選び方をはじめ、始動の準備、エンジンのかけかた、丸太の玉切りから斧を使った薪割りなど、基本のテクニックをていねいに解説。これを読めば、チェンソーなんてこわくない。

また、特別編として、チェンソーを使った伐木の方法も収録している。

ほかにも、車中泊や旅を楽しむための軽バンカスタム、トリマー&ルーター木工、さらにはレザーソーイングやグリーンウッドワークなど、さまざまなジャンルのもの作りの魅力を個性あふれる作家とともにお届け。

DIYに興味がある人には、読み応えのある1冊だ。

dopa 23年2月号(NO.152)
定価:1,430円(税込)
発売日:1月7日(土)
ISBN:4910166590238
電子版:有り
購入:Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B00AFYKACY/
セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1240647843

(田原昌)