ネクスト蒸留酒“アブサン”に注目!岐阜中津川蒸留所より発売の「NAKATSUGIN アブサン」

岐阜中津川蒸留所は2022年12月17日(土)に、国産ニガヨモギや10種類のスパイスが配合された個性的な蒸留酒「NAKATSUGINアブサン」を発売した。ネクスト蒸留酒として注目されているアブサンは、ハーブを思わせる複雑な香りにスパイスの個性的な甘みや辛みが混じり合う唯一無二の逸品だ。

個性的かつ魅惑的な癖になる蒸留酒「NAKATSUGINアブサン」

主にヨーロッパで生産されているアブサンは、アルコールにニガヨモギやアニスなどをはじめとする数種類のハーブ類が漬け込まれたハーブ系リキュール類の一つ。そのアルコール度数の高さと中毒性から、ヨーロッパ各国では「破滅の酒」と呼ばれる時期もあった。

中津川蒸留所の「NAKATSUGINアブサン」は、ニガヨモギに10種類のスパイスの風味が混じり合う個性的かつ魅惑的なお酒。色付けには自家栽培のバタフライピーが使われており、鮮やかな青色は見た目にも楽しめるようになっている。

アブサンはその個性の強さゆえ、1度口にしたらその複雑な味わいの虜になるか、もう二度と飲みたくなくなるか好みがはっきりと分かれる。食前酒として楽しむか、スパイスカレーなどの香辛料が使ってある料理とのマッチングが特におすすめだ。

ウィスキー文化研究所主催の「JAPANESE FES 2022 ㏌ TOKYO」に初出展

12月17日(土)から18日(日)にかけて、日本産ウィスキー・ジン・スピリッツ・焼酎の展示試飲会である「JAPANESE FES 2022 ㏌ TOKYO」が東京・高田馬場にて開催。そこで「NAKATSUGIN アブサン」が初お披露目され、来場した人に向けて無料試飲と販売が行われた。

「NAKATSUGIN アブサン」は今までにないより個性的なアブサンの風味やインパクトのあるラベルデザインで人気を博し、当初の予想を上回る販売本数になった。

岐阜産のニガヨモギやローズマリーといったボタニカルがふんだんに仕様された「NAKATSUGIN アブサン」は、公式サイトにて5,500円(税込)で購入可能。そのほかにも、個性豊かなクラフトジンが多数販売されている。

色とりどりの風味とラベルが楽しい「NAKATSUGIN」シリーズ

岐阜県の東部に位置する中津川市で蒸留される、風味豊かな「NAKATSUGIN」シリーズ。自然豊かな環境の中にある中津川蒸留所で作られるジンは、地元産のボタニカルをじっくりと仕込み、時間をかけて作られる。

シーズンごとに新しいフレーバーが登場するので、ジンが好きな人は1度公式サイトを覗いてみてほしい。

NAKATSUGIN アブサン
希望小売価格:5,500円(税込)
使用ボタニカル:チコリ焼酎(岐阜県産)、ニガヨモギ(岐阜県産)、ローズマリー(岐阜県産)、チコリルート(北海道産)、フェンネル、アニス、コリアンダー他(インド・スペイン)、バタフライピー(岐阜県産)
内容量:500ml
アルコール分:60%
製造者:サラダコスモ/岐阜中津川蒸留所
公式販売サイト:https://nakatsugin.thebase.in/

(kyoko.)