カカオ豆から本格的なチョコレート作りを手がけるショコラティエ、三枝俊介氏によるチョコレート専門ブランド「ショコラティエ パレ ド オール」から、12月27日(火)に日本酒ショコラのカップデザート「クレームショコラ獺祭」を販売開始。
クリーミーな口当たりに獺祭が上品に香る、大人が味わいたいスイーツの登場だ。
大切な人へ贈りたい「クレームショコラ 獺祭」
今夏から販売を開始したカップタイプのチョコレートデザート「クレームショコラ」に新しい種類が加わった。
「クレームショコラ獺祭」は、山口県の日本酒「純米大吟醸 獺祭 磨き二割三分」を使用したクリーミーなガナッシュをベースに、よりなめらかな食感を楽しめるように仕上げたカップデザート。
寒い冬の日に、暖かくした部屋で冷たいデザートを食べる時間は、至福のひととき。冷やすのはもちろん、凍らせてアイスクリームのように食べてみるのもおすすめだ。
お世話になった人への挨拶などに利用できるよう、ギフト箱を用意。また、店舗では1個からでも購入できるので、気軽に楽しむのもありだ。
自家製のチョコレートを使用するこだわり
「ショコラティエ パレ ド オール」は2004年にシェフ 三枝俊介氏が創設した日本のチョコレート専門店。
「カカオ、チョコレートの本質を深く追求するショコラティエ」として、チョコレートの味覚と余韻を追求するために辿り着いたのが、自家製のチョコレート。
ブランドの最大の強みは、カカオ豆から手掛ける唯一無二のオリジナルな味わい。カカオ豆の選別、焙煎から全ての工程を手がけ、自家製ビターやミルクチョコレートのみならずホワイトチョコレートも自社製造。
それをベースに、板チョコレートやボンボンショコラ、ケーキ、ドリンクなど、カカオとチョコレートで表現できるあらゆる可能性と、ほかでは味わえない味覚を探求している。
ウイスキーでいえば、さまざまな種類の原酒を持ち合わせ、その中から作りたいイメージに合わせてブレンドするように、ブランド独自の“チョコレートライブラリー”から選定することで、同店だけの唯一無二の風味を作り出している。
特に、市場で手に入るブレンドされた大量生産の既製のチョコレートとは違い、自家製チョコレートだからこその香りや味は、合わせる素材との相性やペアリングをより精度高く引き立てる、ピュアな「カカオ素材」としての力がある。
「クレームショコラ獺祭」の販売場所はショコラティエ パレ ド オール東京店・銀座店・大阪店、アルチザン パレドオール清里店、ショコラティエ パレ ド オール ブラン、オンラインショップにて。
お酒好き、甘いもの好きにはたまらない今回の逸品。洋菓子界の重鎮、故・安井寿一氏に師事するなどして腕を磨いたショコラティエが作りだす、新しいチョコレートの楽しみ方だ。
クレームショコラ 獺祭
価格:1個594円(税込)
オンラインショップ:https://palet-dor.ocnk.net
公式サイト:https://www.palet-dor.com/
(hachi)