新年は、身体をすっきりとさせて迎えたい。
「発酵風呂haccola(ハッコラ)神楽坂本店」は、11月11日(金)にオープン2周年を迎えた。そこで2周年を記念し、通常月曜日・木曜日定休のところ、大晦日・お正月限定で12月29日(木)~2023年1月5日(木)の8日間、全日営業する。
体で体験する発酵「発酵風呂」
同店は、ウェブメディア「発酵ライフを楽しむ haccola」から。発酵食品を「食べる・作る」のと同じように、「身体で体験する発酵」も楽しんでもらいたいという願いを込めて、同店をオープン。
同店の発酵風呂(酵素浴)は、米ぬかを使用。ぬか床で漬けたぬか漬けや、福岡県北九州市の郷土食「ぬか炊き」はもちろん、小袋に米ぬかを入れた「ぬか袋」で体をキレイにしたりなど、米ぬかは古くから日本で愛されている。また、発酵食品は、言わずと知れた日本が誇る食文化であり、銭湯や温泉などの風呂文化も日本特有ものだ。
「米ぬかが発酵して、自然に発生する発酵熱で温浴をすることは、日本の伝統文化そのものを、体中で体験することにつながるのではないか」と考えている。
神楽坂の醸し場で極上の年末年始を
2022年を締めくくる12月31日(土)の「年の湯」は、発酵風呂に浸かりながら1年を振り返り、今年の垢や疲れ、ストレスを汗とともに洗い流して、サッパリと新年を迎えてみよう。
また、2023年のお正月に入りたい縁起物の初風呂も発酵風呂がおすすめ。年明け早々に心身を整えることで、幸先のいいスタートを切ることができるだろう。
発酵を利用した酵素浴
発酵風呂(酵素浴)とは、米ぬかが発酵するときに生じる自然熱を利用した、乾式の入浴法。上がった体温が維持されるのが最大のメリット。代謝と血行が上昇、太りにくい・むくまない・冷めない身体に。
また、継続入浴で体温と免疫力もアップ。
さまざまな種類の浴室
同店の発酵風呂は米ぬか100%となっており、高体温の持続性や美肌・美髪効果に優れている。
酵素浴を存分に楽しめる、シャワールーム完備の完全個室3部屋と、広々したパウダールームを用意。男性利用も可能なのが嬉しい。
コネクトルームではペア・カップル利用も可能
ゴールドルームとレッドルームを連結した「コネクトルーム」では、ペア入浴が可能。入浴中は襖を閉じるが、カップルで楽しく汗をかくことができる。
また、3名での店舗貸切も可能だ。
そして同店では、入浴時間30分・滞在時間75分の長めのコースをスタンダードとしている。
滞在時間75分コースで6,000円、カップル向け滞在時間75分コース(コネクトルーム利用)は11,200円となっている。初回割引や特典もあるので、詳細は公式サイトでチェックしてみてほしい。
大晦日には「年の湯」として、一年のコリ固まった心身をリフレッシュ。そしてお正月には「初風呂」として、1年のはじめにパワーチャージしてみよう。
haccola神楽坂本店
大晦日・お正月限定期間:12月29日(木)~2023年1月5日(木)
所在地:東京都新宿区神楽坂6-8サンハイツ神楽坂1F
営業時間:10:00~23:00(最終受付22:00)
公式サイト:https://haccola-spa.jp/
(田原昌)
※表示価格は全て税抜