100年愛用できるサステナブルチェア登場|経年変化が楽しめる国産デニムチェアの新ブランド「OLD OVER」

サステナブルなデニム素材とアフターサポートで「100年間使用できるチェア」を目指す。

“空間”をデザインする工務店「co-n(コン)」が、2022年秋に家具ブランド「OLD OVER(オールド オーバー)」をローンチ。現在、クラウドファンディングサイト「BOOSTER(ブースター)」を通じて、デニムチェアを届けるプロジェクトを実施中だ。

「OLD OVER」のデニムチェアで経年変化を楽しむ

「OLD OVER」は、それぞれの人生に合わせて経年変化していくデニムチェアの姿を通じて、“時間”の価値への気付きや、モノを使い繋いでいく体験を提供するブランド。

プロダクトの全てのパーツに「経年変化」を伴うものを採用。中でもメイン素材として扱うのがデニム生地だ。

デニムは生地の中で唯一、擦れや破れ、汚れも「味」として肯定的に捉えられる存在。デニムを活用することでサステナブルを実現するとともに、自分だけの経年変化を感じ、愛着を持って使い続けられるプロダクトの開発を目指す。

長年の使用に耐えうる素材&パーツを厳選

100年続く持続的な使用が可能なように、素材やパーツの産地選定にもこだわった。デニムは広島県の「カイハラデニム」、そして木部は飛騨高山地区のものを選定。レザーは兵庫県の「たつのレザー」のものを使用している。(*1)

リペアやメンテナンスサービスも充実

また、購入後のアフターサポートも充実。購入後も同社内のアトリエにて、専属の職人が可能な限りのケア&メンテナンスを行う。(*2)

「BOOSTER」でデニムチェアのプロジェクトを実施

今回、「OLD OVER」が「BOOSTER」にて進めているプロジェクトは、デニムチェアをリターンとする。

リターン品として用意されているのは、「Master piece(¥235,000~)」「Vintage line(¥165,000~)」「Taylor made(¥50,000~)」の3シリーズ。なお、BOOSTER上ではデビュー特別価格での展開だ。

上質なデニムチェアは、人生を共に歩む最高の相棒となってくれるに違いない。

BOOSTER プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/638788?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

(IKKI)

*1 産地、仕入れ先は生産状況、プロダクトによって変動する
*2 補修内容によって有料
※価格は全て税込