渋谷の街に新たな“ととのいビル”が誕生!『サ道』のタナカカツキさんが監修した「渋谷サウナス」

『サ道』の原作者にしてサウナ大使のタナカカツキさんが総合プロデュースを手掛けたサウナ施設、「渋谷サウナス」がいよいよ12月23日(金)にオープンする。

同サウナは、渋谷駅から徒歩5分、桜ヶ丘の坂を登った場所に位置。3階建ての1棟まるまるサウナのみの“ととのいビル”として、渋谷という街に癒しと安らぎを提供していく。

サウナ愛と“ととのい欲”を凝縮!

タナカカツキさんのサウナ愛と“ととのい欲”を妥協することなく注ぎ込んだ同施設には、8種類・9つのサウナ室と、2種類・4つの水風呂が用意されている。

館内は、東側の「LAMPI(ランピ=池)」、西側の「WOODS(ウーズ=森)」という2つのエリアに分かれ、男女が日替わりでどちらも楽しめるシステムに。

また、アパレルブランド「DIGAWEL(ディガウェル)」が監修した館内着や、コスメブランド「OSAJI(オサジ)」のアメニティなどを採用し、途切れのないととのいを追求している。

さらには館内の家具や看板、ソープホルダーといった細部へのこだわりも徹底。たとえば、ゲストの肌が触れる部分は角を取り除いた仕上げを施したり、館内の掲示サインは視覚的なノイズを最小限に抑えたり、細やかな配慮の積み重ねが理想的なととのいへとつながっている。

趣向を凝らしたサウナ室×水風呂×外気浴スペース

8種類のサウナ室は、どれも個性的。「LAMPI」エリアには、和の意匠を採り入れた「MUSTA(ムスタ)」や、3人まで寝転ぶことができるオートロウリュ付きの「BED(ベッド)」、円錐形の反射板による特徴的な音を愉しめる「SOUND(サウンド)」といったサウナ室を用意。

一方の「WOODS」には、室内をヴィヒタで覆い尽くした「VIHTA(ヴィヒタ)」や、胡座になってサウナストーブを囲む、茶室のような「TEETA(テータ)」などが用意されている。

両エリアともに、寝ころび水風呂「MATALA(マタラ)」と深さ160cmを誇る水風呂「SYVA(シヴァ)」が設置されている。

また、都市型サウナとしては貴重な外気浴スペースも確保し、フィンランドの森を連想させるミスト噴霧まで備えている。

その他、ミシュラン2つ星の「精進料理 醍醐」が監修したヴィーガンレストランや、Wi-Fiや電源を完備したワークスペース(45席)や会議室なども用意。新たな“ととのいビル”は、多様化する都市生活とのバランスもしっかりと整えているようだ。

渋谷サウナス
所在地:東京都渋谷区桜丘町18-9
アクセス:渋谷駅から徒歩5分
入場料:3,080円(月~金)、3,850円(土日祝)
営業時間:8:00~23:00
休館日:不定休
公式サイト:https://saunas-saunas.com/

(zlatan)

※価格はすべて税込