関家具が展開する、日本製にこだわったオリジナル家具ブランド「NIPPONAIRE(ニッポネア)」から、天然木を用いたローボード「RINJE(リンジェ)」が発売された。販売価格は、¥93,000~¥112,000。
今回紹介する「リンジェ」は、原価高騰が続く家具業界に風穴を空けるコストパフォーマンスに優れたモデルだ。
無垢ルーバーを活かした「NIPPONAIRE」のローボード
「リンジェ」は日本国内の工場で生産されているローボードだ。前板のルーバー部分には、ブラックウォールナット無垢材とレッドオーク無垢材を使用している。
サイズは、180センチ幅と200センチ幅の2種類を展開。材質はウォールナット、レッドオークの2種類から選べる。空間の雰囲気を壊すことのない、シンプルなデザインが魅力的だ。
人気の高いルーバーデザインを採用
同ブランドによると、ルーバーなどの横桟のデザインは、TVボードのデザインの中で最も人気のスタイルだという。
しかし、横桟のデザインは人気であるがゆえに多い形。それをただ踏襲するだけでは面白みがないので、手をかける上部の部分には太い桟を、下部は細い桟を用いた。
手間は増えるが、表情がより立体的に、そして高級感が出るように工夫している。
充実の収納スペースを完備
「リンジェ」の両サイドには、フルオープンレール仕様の引き出しを2杯完備。
中央部分はデッキ収納スペースとするため、フラップ扉仕様に。内部には棚板を備えており、高さの調節が可能だ。
日本製にこだわった家具ブランド「NIPPONAIRE」
「NIPPONAIRE」は、家具の産地・福岡県大川市を拠点にする関家具が展開する、日本製にこだわったオリジナル家具のブランド。
「家具卸売業日本一」として培ったノウハウから、日本全国の家具産地を結び、各メーカーの得意分野の商品を企画している。高いクオリティと、ユーザーにも伝わるデザインが魅力だ。
⽇本の「モノづくり」は、世界から高い評価を得ているが、その「モノ」を作り出しているのは、⼩さな⼯場や、⼀⼈の職⼈であることが多い。
その中には、⽬を⾒張るような意匠、品質、機能を持ちながら、まだ世の中には気付かれていないものも多くある。多様な「モノづくり」をつなぎ、全国に、そして世界に届けることがNIPPONAIREの使命だという。
こだわり満載のNIPPONAIREのローボードを、自宅のインテリアに検討してみては。
商品ページ:https://tabroom.jp/storage/living-board/itm0077883/
(IKKI)
※価格は税抜