1/8スケール精密モデル「マクラーレン ホンダ MP4/4」|デアゴスティーニで伝説のマシンに再会する

毎号分冊を購入し、少しずつなにかを作り上げたり、知識を深めたりするパートワーク。根気と時間が必要なだけに、完遂したときの達成感は言葉に尽くしがたい。

パートワークの代名詞ともいえるデアゴスティーニ・ジャパンから、1/8スケール「マクラーレン ホンダ MP4/4」が再登場する。

2012年に発売され、絶大なる人気を誇った組み立てシリーズ。12月13日(火)~2023年3月31日(金)まで、デアゴスティーニ公式ウェブサイトにて限定1,000セットを販売する。配送は2023年1月24日(火)頃からスタートの予定だ。

伝説的マシン「マクラーレン ホンダ MP4/4」

1988年にF1ワールドチャンピオンとなった「マクラーレン ホンダ MP4/4」。ただの勝利ではなく“伝説”と呼ばれるのは、その圧倒的な強さゆえ。F1シーズン全16戦中15勝という、常識では考えられない偉業を達成したマシンだ。

マクラーレンとホンダの全面協力のもと、実車を徹底取材してモデル化した本シリーズ。ボディのフォルムやエンジンのディテール、カラーリングはもちろん、マシンの内部構造まで再現。

ボディカウルを取り外すと、リアの構造をはじめ、エアインテーク周辺の補機類や配線の細部まで忠実に再現されたディスプレイモデルとなっている。

たとえば、ターボチャージャー、前後の補機類やエキゾーストなど、質感やディテールにこだわったホンダRA168Eエンジンユニット。

パーツごとに異なる色味やツヤなど、実車さながらのディテールを追求したリアサスペンションも必見だ。アッパーアームに留められたブレーキホースまで作り込まれている。

コースによって異なるセッティングとなったサイドポンツーン内部のターボダクト、ボディのエアアウトレット。

日本GP仕様のガーニーフラップをはじめ、テールボトムから見たディフューザーまで再現している。

コックピットでは、シフトノブ、ダンパー調節レバー、レーシングハーネス、ペダルなどのディテールを追及。

フロント部は完成後も取り外しができる。フロントウイングは、フラップの角度変更まで可能な仕様だ。

本シリーズの楽しさは、組み立てて終わりではない。着脱式モデルのためボディカウルはもちろん、ウイングやホイール、モノコックボディとエンジンユニットの分割など、内部構造まで取り外しが可能。

通常は目にすることのない部分まで、好きなときに心ゆくまで鑑賞できる。

じっくり取り組む冬の夜のホビーにも

素材は、ずっしりとした重量感のあるダイキャストやメタルを贅沢に使用。完成後には全長約55cmに及ぶビッグスケールだ。

価格は初回のみお試し価格で2,980円、第2回以降は8,480円となる。マガジンは付属しない。月1回の定期配送で、全18回を予定している。

少しずつ届くパーツで、じっくりと最強マシンに向き合える。冬のあいだ書斎で取り組むホビーとしてもぴったりだ。

マクラーレン ホンダ MP4/4
受付期間:受付中~2023年3月31日(金)
配送期間:2023年1月24日(火)頃より配送開始予定
配送回数:全18回(月1回の定期配送)
価格:初回2,980円、第2回以降8,480円
商品ページ:https://deagostini.jp/r/mcd/

(SAYA)

※価格はすべて税込
※マガジンは付属しない
※数量限定1,000セット、なくなり次第終了