イタリアを代表するリキュールブランド「CAMPARI(カンパリ)」は、「ザ・リッツ・カールトン東京」の「ザ・バー」とコラボレーション。
12月22日(木)に、CAMPARIブランドアンバサダー小川尚人氏による、一夜限りのゲストバーテンディングイベント「バーテンダー テイクオーバー」を開催する。
濃厚なアロマとビターテイストが特徴のリキュール
カンパリが誕生したのは、1860年。創業者のガスパレ・カンパリ氏は、創業間もない1867年に、ミラノのドゥオモ広場の一角に「カフェ・カンパリ」を出店。そのほのかに甘く、心地よい苦みをたたえたリキュールは、発売当初からミラノっ子たちの間で大流行。やがてカンパリは、ミラノをはじめイタリア各地でその名を馳せるようになった。
CAMPARIを使用した5種類のオリジナルカクテル
小川氏は、プライベートでドイツを訪れた際に、映画『シューマンズ バー ブック』(原題: Schumanns Bargespräche / 2017年)に登場する、伝説のバーテンダーであるチャールズ・シューマン氏との親交を深め、ドイツのミュンヘンでゲストバーテンダーを務めた。
同イベントでは、その際に披露したオリジナルカクテル「Ms. Americana」をはじめ、全5種類の創作カクテルが味わえる。
カンパリレッドの夜を愉しむ
「Eau de Parfum NEGRONI」は、世界人気No.1カクテル「ネグローニ」のツイスト。シトラス、お茶、スパイスの香りで、まるで香水のような味わいが特徴。
「Mi-To(Milan to Tokyo)」は、カンパリを使った最古のカクテル「Mi-To(Milan Torino)」のツイスト。カンパリの味わいの中に、東京の四季が感じられる1杯。
「Ms. Americana」は、人気カクテル「アメリカーノ」のツイスト。どこか懐かしい、アメリカの駄菓子のような味わい。
「JUNGLE CRUISE」は、トロピカルカクテル「ジャングルバード」のツイスト。ふわふわのテクスチャーに、カンパリと柚子のシトラスビターの味わいがマッチ。
「MIDNIGHT EXPRESSO」は、古典カクテル「ブールヴァルディエ」のツイスト。「カンパリの苦み」「ターキーの豊潤さ」「エスプレッソのテクスチャー」の三位一体で、真夜中に目の覚める1杯をグラスに表現した。
CAMPARIブランドアンバサダー
小川尚人氏は兵庫県神戸市生まれ。数多くのカクテルコンペティションでの受賞歴をはじめ、CAMPARI Cocktail Competition Asia 2018では日本チャンピオンとなり、日本代表としてミラノで開催されたアジア大会へ出場。その後、Campariのオフィシャル・ブランドアンバサダーとして活動をスタート。
「カンパリ」の赤色に彩られるザ・バーで、ホリデーシーズンの一杯を愉しもう。
バーテンダー テイクオーバー
開催日時:12月22日(木)17:00~22:30
場所:ザ・バー(45階)
所在地:東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン
料金:カクテル各種3,000円(税金、サービス料込)
(田原昌)
※夜の演奏時間帯では、エンターテイメントチャージとして2,500円(税込)が必要
※営業時間は予告なく変更となる場合あり
※ザ・バーでの席の予約は不可