「まとい 銀座」では、第71回松阪肉牛共進会にて競り落とした特産松阪牛をふんだんに使った「特産松阪牛コース」を、12月24日（土）〜25日（日）の2日間限定で販売する。

同コースは、予約フォームにて、12月8日（木）より予約受付を開始している。この2日しか味わえない希少な特産松阪牛の料理と共に、大切な人と素敵なクリスマスの夜を楽しもう。

贅沢かつ和の趣きを感じられる空間

「まとい 銀座」は、東京銀座、並木通りに店を構え、左官壁や大谷石の削り出し、盆栽など職人の技術が施された贅沢かつ和の趣きを感じられる空間。海外で和食の真髄を伝えてきた、的場圭司が創り出す和牛を使った渾身のコースメニューを、料理に合わせて作った特注の有田焼の和食器と共に楽しめる。

心のこもったもてなしと上質な空間、贅と安らぎを同時に感じる非日常な時を堪能したい。

希少価値の高い特産松阪牛を贅沢に使用したコース

今回同店で提供する「特産松阪牛コース」には、第71回松阪肉牛共進会にて優秀賞4席（4位）に輝いた「特産松阪牛（津市一志町 前川誠氏）」を使用。

特産松阪牛の特徴は、きめの細かいサシが入った見た目と、甘く深みのある上品な香り、そして、まろやかな脂の旨みだ。柔らかな肉質は、箸ですぐに解すことができ、脂肪融点がとても低いため、舌の上に乗せるだけでとろけるような口どけを堪能することができる。

肥育農家が大切に育て上げた特産松阪牛を、高級食材と組み合わせた渾身のコース料理で味わおう。

特産松阪牛コースは、ウェルカムシャンパン付きで、45,000円となっている。

世界各国のセレブや食通を唸らせてきた料理長

統括料理長の的場圭司（まとばけいじ）氏は、リッツ・カールトン大阪やオークラ東京などの日本で修行を積み、海外に赴き世界各国の高級和食レストランなどの料理長を歴任。

世界各国のセレブや食通を唸らせてきたスキルを活かし、シンガポールのケンピンスキーホテル内に自身初のブランド寿司レストラン「形」をオープン、東京西麻布に肉割烹「M2」をコンサルタント、南フランス・サントロペのホテルEPI 1959内に和牛と寿司の店「的場」と、東京虎ノ門に「ZEROバーガー虎ノ門」をオープン。

そして今回、同店の統括料理長に就任し、和牛の素晴らしさを繊細に表現した料理を提供している。

松阪牛の品評会

松阪肉牛共進会は、年に一度11月末に三重県松阪市にて開催される、松阪牛の生産技術の向上とブランド振興を目的とした、全国的にも珍しい生体（生きている牛）の品評会。

今回の共進会は、コロナ禍を乗り越え3年ぶりの待望の開催となった。共進会には、兵庫県産の子牛を松阪牛生産地域で手塩にかけて肥育した松阪牛の中でも、10月下旬に行われた予選を勝ち抜いた50頭の特産松阪牛が出場した。

大切な人と一緒に最高級の松阪牛を堪能しよう。

まとい 銀座
所在地：東京都中央区銀座6-6-5 HULIC＆New GINZA NAMIKI 7F
営業時間：2部制【1部】18:00～20:15【2部】20:45～23:00
定休日：日曜/祝日　※12月25日（日）は特別営業
公式サイト：https://www.matoi-ginza.jp/
予約フォーム：https://www.tablecheck.com/ja/shops/matoi-ginza/reserve

（田原昌）

※表示価格は税、サービス料別