「パーク ハイアット 京都」では、12月10日(土)より、明治41年、京都で最も歴史のある花街、上七軒で創業した有職菓子御調進所「老松」とコラボレーション。オリジナル羊羹(ようかん)3種を販売する。
また、京都らしい焼き菓子などを詰め合わせた、秋冬限定のアソートギフトボックスも登場。年末年始の挨拶や、お世話になった人への贈り物、京都のお土産としてなど、様々なシーンに利用したい。
和と洋が融合した3種の羊羹
創業114年、朝廷に伝わる有職故実による儀式・典礼の際に使われる菓子を手掛けてきた「老松」の羊羹に、パーク ハイアットの現代的解釈を加えた新しい羊羹は、火酒羹(ウイスキーかん)、加加阿羹(カカオかん)、しょう(將に香)果羹(しょうかかん)の3種類のテイスト。
餡はすべて白餡ベースで、栽培が難しく生産農家の減少により、今では大変希少な食材となっている備中産の白小豆を使用している。この白餡をベースに各フレーバーを程よく配合し、風味よく、上品な味わいの羊羹に仕上げた。
価格は、それぞれ1,620円。
お酒とも相性のよい“火酒羹”
こちらは、やさしい餡の味わいに、国産のウイスキーを合わせた羊羹。しっかりとしたお酒のテイストを感じる同商品は、まさにお酒とも相性のよい一品。お茶会だけではなく、ディナー後のディジェスティフとともに楽しめる。
チョコレートの風味を感じる“加加阿羹”
同商品には、サスティナブルにも取り組んだカカオを使用。フレッシュな香りのチョコレートを丁寧に練り上げ、アクセントに黒豆を加えた羊羹。やさしい餡の味わいに、しっかりとチョコレートの風味を感じることができる。
洋焼菓子を思わせる“しょう(將に香)果羹”
同商品は、ラム酒やスパイスで漬け込んだドライフルーツを混ぜ込んだ香り高い羊羹で、洋焼菓子を思わせるテイストに仕上げた。
京都の食材と紡ぐ、オリジナルギフト
パーク ハイアット 京都では、お歳暮や新年の挨拶の際の手土産にも利用できるギフト商品を用意している。
「抹茶とホワイトチョコレートのパウンドケーキ」は、宇治抹茶のほんのりした苦みと、濃厚なベルギー産ホワイトチョコレートを合わせたパウンドケーキ。
「イチジクと栗のパウンドケーキ」は、ドライイチジクと発酵バターを練りこんだ生地に栗の渋皮煮をふんだんに使用し、ほのかにオレンジリキュールの香るパウンドケーキに仕上げた。イチジクのプチプチとした食感と栗の優しい甘さを楽しめる一品。
ほかにも、胡麻サブレ、ベリーのブールドネージュ、宇治抹茶とピーカンナッツショコラ、チョコレートクッキーの「焼き菓子4種」や、パウンドケーキ、焼き菓子4種から自由に組み合わせて、パークハイアット京都特製のギフトボックスに詰め合わせられる「アソートギフト」も。ホテルの家紋が入った、オーガニックコットン100%のオリジナル風呂敷付き。
上質なギフトを、大切な人に贈ろう。
「老松」コラボレーション羊羹
販売期間:12月10日(土) ~
販売:パーク ハイアット 京都内1階 KYOTO BISTRO
所在地:京都府京都市東山区高台寺桝屋町360
オンライン予約:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph/dining
(田原昌)
※表示価格は全て税込