「植物」を「アート」として楽しむことを提案する「WOOTANG(ウータン)」が、12月1日(木)にリニューアルオープンした。手入れしやすいという魅力を持ちつつ、さまざまなマテリアルと融合させるなどして、新しい観葉植物の楽しみ方を提供している。
同ブランドのECサイトでは「水だけで育てる観葉植物」をはじめ、ステンドグラスと融合させたサボテンシリーズなどの新商品を販売中だ。
土を使わず、水だけで育てる観葉植物
「毎日の水やりが面倒……」「虫が心配……」「すぐに枯らしてしまう……」そんな植物に対する悩みを解消するために誕生したのが「水だけで育てる観葉植物」。水やりは週に1回、水を足すだけ。水やりを忘れて枯らす心配はないため、旅行などで家を留守にしても安心だ。
また、土を使わないため虫の心配も不要。衛生的なのでキッチンやダイニングテーブルなど、どんな場所にも置くことができる上、器のデザインや使い方などを自分好みにアレンジすることもできる。
個性豊かな「WOOTANG」の観葉植物を紹介
同ブランドが販売する、個性豊かな商品を紹介したい。
まずはガラス作家がつくる水耕栽培専用の器「オリジナルVase」シリーズ。価格は16,500円からだ。
ステンドグラス製の「壁掛け植物」シリーズは15,400円。
種を育てるための専用容器である「アボカドVase」は3,300円から購入できる。
テラリウムで飾る「多肉サボテン」シリーズは13,200円から。
テラリウムと奇石を融合させた「石とサボテン」シリーズ。22,000円からの用意だ。
そして、部屋で熱帯雨林を育てる「コルクと着生植物」シリーズ、価格は33,000円だ。
住まいをアート空間に変える植物
「世界に一つだけの個性的な植物が欲しい!」「植物をアート作品のように飾って楽しみたい!」、そんな声をきっかけに、同ブランドは誕生した。
WOOTANG代表、植物アーティストの中島大輔氏は、アート性にこだわった植物を届けるだけではなく、「植物を育てる楽しさを再発見してほしい」と、育てやすさや枯れにくさなどにこだわった商品開発を心がけているという。
同ブランドで扱う植物は、どれもアート性が高く個性的ながら、部屋のインテリアにもスッと馴染む洗練されたプロダクト。まだまだ続くコロナ禍で、リモート勤務も日常となり、自宅で過ごす時間がますます長くなっている。そんな中で中島氏は、自分好みの植物を取り入れて、毎日の暮らしを楽しんでほしいと考えているそうだ。
また、商品売上の5%は「水と森の保全活動」に寄付しているという。
展示・インスタレーション作品も必見
最後に、同ブランドが国内外のアート展などで展示・販売している作品の一部を紹介しよう。
管理が簡単な上に、インテリアがアート空間になる「WOOTANG」の植物なら、気軽に試すことができそうだ。
WOOTANG 公式ECサイト:https://wootang.jp/
(hachi)
※表示価格は全て税込