“青さ”にさらに磨きが!東京ウイスキー&スピリッツコンペティション銀賞受賞のジン「Teen Spirits」

レシピ、ラベルアート、オリジナルサウンドでこだわりの世界観を表現する「Teen Spirits(ティーン スピリッツ)」が、今年はさらに「青」を強めた味わいに。

クラフト・スピリッツメーカーの「Whiskey&Co.(ウイスキーアンドコー)」が、クラフトジン「Teen Spirits」2022年製造版をリリース。オンラインストアや静岡県三島市の蒸溜所「懐古堂ムラカミ屋」や、三島市内阪店にて販売中だ。

“青”を詰め込んだジン「Teen Spirits」2022年製造版

2021年11月に登場した同社初のプロダクト、青き心薫るジン「Teen Spirits」。今年登場した2022年製造版は、さらに味わいに“青”を詰め込んだ。

まろやかな酒質に仕上げているため、青々しいがアルコール感のトゲは少なく、トニックウォーターやソーダ割で美味しく味わえる。

ボタニカルレシピで造られる「Teen Spirits」の魅力

「Teen Spirits」は、特別な山椒と三種の柑橘、紫蘇、その他さまざまなボタニカルを使用した造られるクラフト・ジンだ。

製造の責任者は、蒸留家として「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」にも選出された、「Whiskey&Co.」取締役の山口歩夢氏。

「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」で銀賞を受賞するなど、その質の高さには定評がある。

特別な山椒で香り付け

「Teen Spirits」は、香りの鍵に「やまつ辻田」の「山朝倉山椒」を使用している。

「山朝倉山椒」は新芽・若実のみずみずしさ、そして華やかな香りが特長だ。山椒の産地は一切秘密。同社において百余年の歴史を持つ伝統的な石臼製法で、豊かな香りを最大限に引き出した究極の山椒となっている。

3種の柑橘で味の精度をアップ

柑橘の一つとして、和歌山県「善兵衛農園」の青レモンの皮を使用。通常、なかなか市場に出回らない青レモンと、瀬戸内中島の希少な国産ライムをふんだんに使用することで“青い”味わいに磨きをかけた。

色がピンクに変わる「マジックジン」

本酒の鮮やかな青色は、バタフライピーの花を浸漬して作り出したもの。

トニックウォーターやレモンなどと混ざると徐々にピンク色に変色するため「Magic Gin(マジックジン)」と呼ばれている。

「OVER ALLs」のオリジナルアートをラベルに

ラベルには壁面アート集団「OVER ALLs(オーバーオールズ)」によるオリジナルアートを使用。

産まれたての赤ん坊が鍵を追いかけて深く深く潜っていく姿で、同酒が作り出す新しい世界への探究心と冒険心を表現している。さらに、「Teen Spirits」をイメージしたオリジナルサウンドを、EXILEのSHOKICHI氏が上條頌氏と共に制作・提供。

1本のスピリッツからさまざまなカルチャーを創造する「Teen Spirits」の今年の味は、酒好きの期待にも応えてくれそうだ。

Teen Spirits商品一覧ページ:https://whiskey-and-co.com

(IKKI)