フレンチ世界大会の元日本代表シェフがいるビストロ「O-Bouche(オーブーシュ)」八丁堀にオープン!

フレンチ世界大会「ボキューズ・ドール」の元日本代表を務め、ミシュラン一つ星のオーナーシェフとして活躍した水口一義氏が、自然派食材・ワインのビストロ「O-Bouche(オーブーシュ)」を八丁堀にて、11月21日(月)にグランドオープン。

実力派シェフが丹精込めて1皿ずつ仕上げた料理を堪能しよう。

良質な素材を味わうフレンチ系ビストロ

同店では、シェフが自ら探し求めた素晴らしい食材を、最大限に美味しく食べられるような技術・技法を使い、丹精込めて1皿ずつ仕上げている。また、フレンチにかかわらず、出汁等の日本食材も使用した食事を用意する。

店内は箸で食べられるようなカジュアルさがありつつ、ゆったりとした雰囲気のある空間に仕上げている。

メニューはない。季節の素材を味わう1皿

同店では固定メニューを用意していない。季節の素材を使用しており、水口シェフが厳選した素材から毎日違った料理が味わえる。

「ベーシックコース(5,000円)」は、アラカルトも追加で頼みたい人におススメのコースで、「O-Boucheコース(7,000円)」は、同店の料理を一通り体験できるコース。

そして、「四季に合わせた高級食材を使ったO-Boucheスペシャル(9,000円)」は、水口シェフがこだわって選定した高級食材・調理法で、アフターまで贅沢に味わえるコースだ。

シェフが厳選したナチュラルワイン

同店では、水口シェフとソムリエ仲間とで厳選したナチュラルワインと、日本酒・焼酎・ハードリカーも取り揃えている。ナチュラルワインはグラスで800円から、ボトルで3,500円から。ビール・焼酎・日本酒は700円からとなっている。

ここで、取り扱っているワインの一部を紹介しよう。

「L‘ANGLORE(ラングロール)2017」は、ラングロール特有のバラの様な香り、果実をそのまま頬張るかのような瑞々しさが楽しめるワイン。全セパージュを一緒に醸造し、木製トロンコニック樽とセメントタンクで9ヶ月間熟成している。

コート・デュ・ローヌの「BULBILLE ROUGE(ビュルビーユ ルージュ)」は、新進気鋭の女性醸造家が造ったオーガニックワイン。樹齢の古いグルナッシュを、濃厚かつひたすらソフトに仕上げている。ややコクあり・やや辛口。優しい果実味と深い旨みがふんわり、マッタリと感じられる。

フランス料理の実力派シェフ

水口一義氏は、1995年フランス料理コンクール優勝。1997年、ボキューズドールフランス料理世界大会日本代表。「La Bombance」初代オーナーシェフとなり、2007年にミシュラン一つ星獲得。2011年、京都にてブライダルレストランなど数多くオープンさせ、飲食店のコンサルタント業務・メニュー考案・スタッフ指導・出張料理人・調理師学校講師などに従事。

デートにもうってつけのビストロだ。

O-Bouche
所在地:東京都中央区八丁堀1丁目8-6
営業時間:月~金17:00-22:30(21:30 L.O.)、土日祝16:00-22:30(21:30 L.O.)
定休日:不定休
公式サイト:https://o-bouche.notion.site/9a65f73369d4418ca3ac00a942715a48

(田原昌)

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