カワサキの不動の人気モデル、NinjaシリーズとZシリーズ。新しいカラー&グラフィックの「Ninja 250 KRT EDITION」「Ninja 250」「Z250」が2023年2月15日(水)に発売される。
欧州並みに厳しいとされ、モーターサイクル業界に衝撃を与えた令和2年排出ガス規制に適合したモデルだ。
扱いやすさと走行性を両立「Ninja 250シリーズ」
取り回しのしやすい軽量モデルながら力強いエンジンを備え、高いパフォーマンスを発揮するNinja 250シリーズ。
質感の高いボディワークが満足感をもたらすとともに、スポーティかつ快適なライディングポジションを実現している。
また、アシスト&スリッパークラッチやLEDヘッドライトユニット、ギヤポジションインジケーターなどを標準装備し、ライダーを強力にサポートする。走りやすさとスタイルを高いレベルで両立させたモデルだ。
今回発売されるKRT EDITIONの車体デザインには、スーパーバイク世界選手権で戦うNinja ZX-10RRをイメージしたカラーリング「ライムグリーン×エボニー」を採用。
一目で視線を奪われる鮮やかな色使いになっている。メーカー希望小売価格は671,000円。
一方のNinja 250には、シックな「メタリックマグネティックダークグレー×メタリックマットトワイライトブルー」「メタリックカーボングレー×メタリックマットカーボングレー」を用意する。メーカー希望小売価格は同じく671,000円だ。
本格的スーパーネイキッドマシン「Z250」
軽さと力強さを併せもった本格的スーパーネイキッドマシンZ250。Ninja 250と同様に高出力かつ操作性に優れた248cm3パラレルツインエンジンが最高出力26kW(35PS)を発揮し、全回転域で良好なパワーフィーリングを実現している。
また、車体には軽くスリムなシャーシを採用。Ninja H2からインスパイアされた軽量トレリスフレームが、優れた安定性と軽快なハンドリング、取り回し性能に貢献する。
加えて、Zシリーズ共通の「Sugomi」デザイン要素が、一目でカワサキのスーパーネイキッドとして認識できるシルエットを形成。オーナーの所有欲を存分に満たしてくれる。
新たに登場するカラーリングは「キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック」だ。メーカー希望小売価格は638,000円。
春が待ち遠しくなるニューモデル
いずれのモデルも主な変更点はカラー&グラフィックと、令和2年排出ガス規制への適合だ。厳しい基準をクリアし、環境に配慮された製品となっている。
季節は本格的な冬を迎え、モータースポーツはしばし休眠という地域もあるだろう。シーズン再来が待ち遠しいが、雪解けに期待を抱かせる早春のニューモデルだ。
Ninja 250 KRT EDITION・Ninja 250・Z250
発売日:2023年2月15日(水)
製品ラインナップ:https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/
主要諸元:https://prtimes.jp/a/?f=d28066-20221128-07674c56de932accf66e5ba56a7f686f.pdf
(SAYA)
※価格はすべて参考価格で、消費税込
※価格には二輪車リサイクル費用が含まれる
※価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれない
※画像は実際のモデルとイメージが異なる場合がある