豊臣秀吉の甲冑を作った姫路レザーを使用!日本の空と海の青さをイメージした丈夫で軽いミニ財布

MADE IN JAPANにこだわった小さいながらも、ラグジュアリーな財布を紹介したい。

大阪府茨木市で革小物の製作・販売をするクアトロガッツが、11月21日(月)に「MADE IN JAPAN BLUE ジャパンブルー」の小さな財布(税込16,280円)を発売する。

職人の技術が光る・MADE IN JAPAN

表面に使用されている“姫路レザー”は、吸い付くような手触りと柔らかさをもちながら、強度のあるレザーに仕上がっている。千年の革づくりの歴史を誇る革職人の技術の結晶だ。

豊富秀吉の甲冑を作った千年の歴史をもつ姫路レザー

「姫路レザー」とは、豊臣秀吉の甲冑にも使われた1000年以上の革作りの歴史を持ち、現在も国産レザーの半数はここで作られている。その長い歴史で培われた経験とあらゆる需要に応える高い技術力がある。

中のポケットの革は、国産最高峰と呼ばれる“栃木レザー”のフルベジタブルタンニンレザーを使用。使えば使うほど手に馴染み、自分だけの色に育てていくこと。

小さい財布の専門店・クアトロガッツ

「クアトロガッツ」は、小さい財布の専門店として、18年以上にわたりモノづくりに携わってきた。大阪の工房ですべて自分たちでハンドメイド、熟練の職人が裁断から縫製までを手がけた「MADE IN JAPAN」にこだわった小さな財布だ。販売も職人が行なっている。

日本の空と海の青をイメージ|ジャパンブルーの由来

明治8年、イギリスの科学者アトキンソン氏が来日した際に街の至るところで藍色が溢れていることから、この藍色を「ジャパンブルー」と記したという。当時、江戸幕府に派手な着物を着ることを禁じられた町人たちは、藍を地味だが使い込むと味が出る粋な色として、着物、風呂敷、店先の暖簾など多用するように。

葛飾北斎をはじめとする流行の浮世絵作家が藍色を作品に取り入れるようになり、アトキンソン氏の見た「ジャパンブルー」の景色がつくられていったのだ。

サッカー日本代表が青色のユニフォームを纏い「SAMURAI BLUE(サムライブルー)」と呼ばれるが、そこには「日本の国土を象徴する海と空の青」という意味が込められている。

カードが約9枚・小銭が約20~30枚・お札が約20枚が入る。小さいけれど、現金とカードをたくさん収納したい人におすすめ。手のひらサイズでポケットに入るので、スポーツ観戦や遠征にもおすすめだ。また、ころんとした丸みは手に馴染みやすいカタチになっている。

姫路レザー「MADE IN JAPAN BLUE ジャパンブルー」藍色 商品ページ:https://quatrogats.com/?pid=171239170&utm_source=release&utm_medium=release&utm_campaign=himejiblue

(suzuki)