魔法のような映画体験が自宅で楽しめる、世界で最もパワフルで臨場感溢れるサウンドバーが登場

“アコースティック・デザイン・クラフツマンシップ”の3つを軸に製品開発を行っているデンマークのオーディオブランド「BANG & OLUFSEN(バング & オルフセン)」。

同ブランドが今年の8月に発表した、“複数のスピーカーを組み合わせ、ホームシアターの迫力を一つの製品で実現するハイエンド・サウンドバー”である「Beosound Theatre」が、ブランド専門店やオンラインストアにて販売中だ。

映画館の体験を一台の美しいサウンドバーで実現

「Beosound Theatre」は、家庭での映画視聴時のサウンドを完全に一新する。同商品の特徴は、パワフルなサウンド、先進的なテクノロジー・プラットフォーム。そして、共通部品でより多くの製品を制作するモジュラーデザインにより、マルチスピーカーセットアップの没入感を、様々なTVに対してシームレスに実現する。

パワフルで没入感のある映画体験を実現するために同商品が搭載したのは、2つのカスタムメイドのロングストローク6.5インチウーファーを含む12個のスピーカードライバーと、800Wのアンプだ。これにより、最大112dBの音圧レベルを実現している。

会話のクリアさは、カスタムメイドのセンターチャネルによって管理され、部屋にいるすべての人に最適な音響を届けるとともに、会話の再生品質も最適化するよう指向性を設計している。

サウンドバーからサウンドセンターへ進化

同商品は、単一で機能する強力なサンドバーであるとともに、サウンドセンターとしても使用できるように進化し、ホームシアター構築の新しい可能性を提供する。4つの出力端子を備え、ワイヤレス出力を含む最大16台の外部スピーカーを駆動させ、本格的なDolby Atmos 7.1.4(ドルビーアトモス 7.1.4)サラウンドを構築できる。

さらに同商品は、ほかにはない新しいバスコントロールシステムを搭載。通常のシステムでは、低音を最もパワフルなスピーカー(通常はサブウーファー)に送るが、同商品ではシステム内のすべてのスピーカーを使って低音を再現する。

同商品をサウンドバーとして購入し、Beolab 28(ベオラブ 28)などのスピーカーを追加してトライアングルセットアップを組めば、空間のサウンドパフォーマンスを大きく向上させることも可能だという。コードをつなぐだけで、購入後のアップグレードも容易になり、永く愛用することができる。

ヨットの優雅さにインスパイアされたデザインに注目

同商品は、Beolab 8000、Beolab 18、Beolab 28など人気のバング & オルフセン製品のデザイン哲学を受け継ぎ、ボリューム感あるデザインをピンポイントでバランスよく見えるようにすることに焦点を当てている。

ヨットの優雅さをイメージしてデザインされた同商品は、ヨットの船底にあるキールのようなデザインを採用。まるでアルミニウムのブレードの上に乗っているかのように、一つの流体として宙に浮いているように見せている。

同商品の価格は¥898,000(税込)~で、バング & オルフセンの専門店と公式オンラインストアで販売中。カラーバリエーションは以下の画像を参考に。

世界中のデザイン好きに愛されているBeolab 6000やBeolab 8000などのコラムスピーカーと、世代を超えたホームオーディオのセットアップを実現するサウンドバーBeosound Theatre。空間の広がりを感じさせてくれるため、より没入感のある映画体験のトリコになるはずだ。

バング & オルフセン:https://www.bang-olufsen.com/ja/jp

(MK)