よりリアルな没入感を追求した、プレミアムな体験ができる施設が誕生する。

2023年4月14日（金）に開業を予定している「東急歌舞伎町タワー」内にオープンする「109シネマズプレミアム新宿」の全シアターの音響を、日本人で唯一アカデミー賞作曲賞を受賞した世界的音楽家・坂本龍一氏が監修することが発表された。

全席プレミアムシートで上質な鑑賞環境を提供

同施設は東京都新宿区歌舞伎町に開業予定の「東急歌舞伎町タワー」9F・10Fにオープンする、“109シネマズ”の新ブランド。全席プレミアムシートで、全シアターにハイスペックな映写・音響設備を備えている。

また、35mmフィルムの上映が可能なシアターも用意した。これは、坂本氏からディスカッションの中で得たアイデアを実現させたものだ。

上質な鑑賞環境とおもてなしを提供し、これまでの常識を覆す“感性を開く映画館”として、非日常世界への没入体験を届ける。

極限までリアルな音を追求！「SAION -SR EDITION-」

“最上の音”のさらに上を行く音響システム

「SAION -SR EDITION-」とは、最上の音体験が可能な109シネマズオリジナル規格のプレミアムサウンドシアター「SAION」の良さをそのままに、坂本氏監修の下で設計された、より極限までリアルな音を追求した音響システム。

プレミアムサウンドシアター「SAION」

「SAION」は、映画はもちろん、ライブや演劇・さらにはスポーツまで、多彩な音表現を可能にしたプレミアムサウンドシアターだ。先進の音響テクノロジーで理想の音をチューニングし、各コンテンツの魅力を最大限に引き出すことができる。

スクリーンの存在を感じさせないサウンド

細部にまでこだわったカスタムスピーカーや最高品質のアンプなどから構成されるサウンドシステムは、そこにスクリーンがあることを忘れさせるような、リアルで自然なサウンドを生み出す。

色付けの無い高精細な音を生み出すカスタムスピーカー

また、高域にベリリウム、中域にカーボンファイバー、低域に特殊ペーパーコーンを使用した究極の３ウェイメインスピーカーシステムを搭載。

バンドパスにはバックロード方式を加えた究極のハイブリッド・サブウーハーシステムを採用。

高域には8つのシルクドームをラインアレー状に配置、低域に特殊ペーパーコーンを使用した究極の同軸2ウェイ・サラウンドスピーカーシステムを搭載したことで、高精細な音を生み出す。

日本初導入最高品質のパワーアンプ「Linea Research」

スピーカーにはクラスDの限界を超えた現存のパワーアンプで最も音質の良いものを選択。圧倒的な増幅感と比類なき情報量がスピーカーのポテンシャルを最大限に発揮させる。

坂本氏監修の最先端シアター音響は注目度も高い。映画鑑賞をより豊かに体験できる音響システムで、感性を刺激しよう。

109シネマズプレミアム新宿
開業予定日：2023年4月14日（金）
所在地：東京都新宿区歌舞伎町1-29-1　東急歌舞伎町タワー 9F・10F
公式サイト：https://109cinemas.net/premiumshinjuku/

（hachi）