ミシュラン一つ星とグリーンスターを獲得する、東京・銀座の本格イタリアン「FARO(ファロ)」

東京・銀座のイノベーティブイタリアンレストラン「FARO(ファロ)」は、11月18日(金)発行の書籍『ミシュランガイド東京2023』において、「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」とされる“一つ星”を3年連続で獲得。

また、サステナブルガストロノミーに積極的に取り組み、最前線にいるレストランをハイライトするシンボルとされる“グリーンスター”も2年連続で獲得した。特別な日に、大切な人と訪れたいレストランだ。

東京・銀座の本格的イタリア料理店「FARO(ファロ)」

資生堂パーラーが運営する同店は、現代イタリア料理が備える伝統と先進性に、日本の豊かな食材や文化を重ね合わせた、枠にとらわれないモダンでオリジナリティーあふれるクリエーション(料理)を提供している。

銀座の地から世界に光を放つレストランを目指してファロ(灯台)の名の如く、新しい食文化を照らし出すのは、イタリア料理界の最前線を20年に渡り走り続け、イタリアで二つのレストランにミシュランの星をもたらしてきた唯一の日本人であるエグゼクティブシェフの能田耕太郎氏。

より多くの人が楽しめるヴィーガン料理を提供

ファロが特に力を入れているのは、能田氏が“制限ではなく、新しい表現。日本の精進料理にも通じる。”と語るヴィーガンコース。ヴィーガンの人だけではなく、“美味しく食べて、体の中から美しく”を求める多くの人が楽しめるコースメニューだ。

同時にヴィーガンというライフスタイルはサスティナビリティや平和の可能性を感じられる。環境や動物に負担をかけない食生活を通して、“心豊かに楽しく暮らしながら、地球や社会の美しさも守る”取り組みを追求している。

テーブルコーディネート、空間、全てに演出を

同店では“スタッフ全員がフードキュレーター”を目指して全国をめぐり、生産者とのつながりを深めている。

また、食器やカトラリー、テーブルアクセサリーにいたるまで、日本のすばらしい伝統文化を守りたいという想いから、新潟の組子、多治見や有田の器、今治の織物、江戸切子のグラスなど、“日本の匠の技”にこだわり、とり揃えている。

空間は和と洋の融合をイメージし、エレガントでスタイリッシュに演出。大地~海~空という自然を感じる色彩のグラデーションを基調とした店内は昼と夜で、それぞれ趣のある表情を醸し出す。

驚きと楽しさに満ちたガストロノミーを、美しい地中海を想起させる空間で味わおう。

FARO(ファロ)
所在地:東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル 10 階
公式サイト:https://faro.shiseido.co.jp/

(hachi)