【2022年冬まとめ】デートで行きたい都内のカフェ&バー5選! おしゃれで落ち着いた店を紹介

デートで休憩したい時や、落ち着いた空間でじっくり語りたい時に重宝するのがカフェ&バー。

今回は、渋谷や丸の内など都内にある、おしゃれな内観やメニューが印象的な5店舗をピックアップした。デートコースを決めるときの参考にしてほしい。

名画をモチーフにしたスイーツなどが楽しめる「ウィスク」

「ウィスク」は、ゆりかもめ竹芝駅より徒歩3分にあるホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」16階にあるバー&ラウンジだ。

席数はカウンター席・テーブル席合わせて56席。デイタイムは東京のウォーターフロント、ナイトタイムは夜景が一望できる。

同店は、絵画をモチーフにした新感覚アフタヌーンティー「アフタヌーン・エキシビジョン」の第7弾となる「キス(Kiss)」(5,600円、消費税・15%サービス料込)を提供中。グスタフ・クリムト氏の代表作である「接吻(The Kiss)」をモチーフにしたものだ。

スイーツ&セイボリー8種とペアリングモクテル、そしてモエ・エ・シャンドンと金箔をふんだんに使用したシャンパンジュレパフェがセットになっている。

写真中央が「シャンパンジュレパフェ」、写真右は「スイーツ&セイボリー8種」と白ワインと赤ワインをイメージしたモクテル。

写真中央が「シャンパンジュレパフェ」、写真右は「スイーツ&セイボリー8種」と、白ワイン・赤ワインをイメージしたモクテル。

期間は2023年3月31日(金)までで、前日の17:00までに予約が必要。平日1日20食限定、提供時間は14:00~、14:30~、15:00~の各3回となるので予約の際は注意を。

美しいスイーツと景観が楽しめる「ウィスク」で贅沢なひと時を過ごしてみては。

ウィスク
所在地:東京都港区海岸1丁目10-30 メズム東京 オートグラフ コレクション16階
公式WEBサイト:https://www.mesm.jp/restaurant/whisk.html

モダンなメキシカンカクテルと料理が味わえる「TAHONA」

「TAHONA(タオナ)」は、2021年3月渋谷スペイン坂にオープンしたメキシカンカフェ&バー。

席数は全34席。暗めの照明で、ダークウッド調のテーブルや椅子を配置したシックな雰囲気の店だ。

同店のこだわりは、旨味や深い味わいが感じられるタオナ製法*で作られたクラフトメスカルやテキーラを扱っていること。メスカルやテキーラを使ったカクテルは10種類以上、季節のカクテルもそろう。

タコスやナチョスなどカクテルにぴったりのメキシカンフードもあるため、メキシコ料理好きの人は気に入るだろう。

ちなみに同店は14:00からカクテルも提供している。日中からセンスあふれる食事とお酒を楽しみたいときにはぴったりの店だ。

TAHONA
所在地:東京都渋谷区宇田川町13-4 コクサイビルC館2階
公式WEBサイト:https://rubia.co.jp/

*石臼でアガベの繊維をすりつぶし、糖分を抽出するメキシコの伝統製法

天井高27メートル!開放的な空間が広がる「リュトモス」

品川駅直結の「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」26階に上がると、天井高27メートルの吹き抜けのアトリウムロビーが。カフェ&バー「リュトモス」はそのロビー中央にある。

同店は、朝の6:30から夜の23:00(L.O. 22:00)*まで営業。ティータイムやバータイムだけでなく、モーニングやランチ、ディナーなど幅広いシーンで利用できるのが魅力だ。

季節ごとにさまざまなバリエーションが楽しめる「ストリングス・パフェ」は同店の人気商品。

今季はりんごとみかんを主役にした「りんご&キャラメルパフェ」(3,300円、税込・サービス料15%別)、「みかん&チーズパフェ」(3,300円、税込・サービス料15%別)が登場。

写真左「りんご&キャラメルパフェ」、写真右「みかん&チーズパフェ」

写真左「りんご&キャラメルパフェ」、写真右「みかん&チーズパフェ」

同メニューが食べられる間は2023年1月17日(火)まで。なお、12月16日(金)~26日(月)は「りんご&キャラメルパフェ」のみの提供となる。

開放的かつラグジュアリーな空間の中、“大人向けパフェ”を仲良く食べれば会話も弾むかも。

リュトモス
所在地:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26階
公式WEBサイト:https://intercontinental-strings.jp/jp/dine/rhythmos-cafe-and-bar

*金曜日・土曜日および祝前は17:00~24:00(L.O. 23:00)

華やかな空間で贅沢な気分に浸れる「ハドソンラウンジ」

臨海副都心エリアでのデートなら、ゆりかもめ竹芝駅直結の「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」1階にあるラウンジ&バー「ハドソンラウンジ」に立ち寄ってみては。

洛中洛外図を設置し広々とした「ラウンジエリア」のほか、バーエリア「アンバー」、リビングのようにくつろげる「ザ ライブラリー」、6名~13名で使える「プライベートルーム」など、幅広いエリアを完備している。

バーエリア「アンバー」

バーエリア「アンバー」

同店では、季節ごとに旬食材を使用したカクテルを提供する。

今期は2023年2月28日(火)まで、蝶と雪の結晶の飾りが華やかなカクテル「ストロベリーファンタジー」(2,750円、税込・サービス料15%別)、苺の甘酸っぱさを楽しめるモクテル「ストロベリークラウン」(2,200円、税込・サービス料15%別)が楽しめる。

写真左「ストロベリーファンタジー」、写真右「ストロベリークラウン」

写真左「ストロベリーファンタジー」、写真右「ストロベリークラウン」

彼女と甘酸っぱいストロベリーカクテルを満喫すれば、心の距離も縮まるかもしれない。

ハドソンラウンジ
所在地:東京都港区海岸1-16-2 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ1階
公式WEBサイト:https://www.interconti-tokyo.com/restaurant/hudsonlounge/

アート好きな女性と出かけるなら「Café 1894」

東京駅徒歩5分の「三菱一号館美術館」に併設する「Café 1894」は、明治期に銀行として使われていた空間を復元したクラシックな雰囲気と、高い吹き抜けの天井が目を引くミュージアムカフェ・バーだ。

2023年1月29日(日)まで三菱一号館美術館にて開催中の「ヴァロットン―黒と白」に合わせて、同期間中はフェリックス・ヴァロットン氏の作品をイメージしたタイアップランチ、デザート、ディナーが楽しめる。

タイアップデザートの「黒と白のアラベスク」1,180円(税込)は、同氏の版画作品『怠惰』をイメージし、Café 1894風にアレンジしている。

フェリックス・ヴァロットン『怠惰』 1896年 木版、紙 17.8×22.1cm 三菱一号館美術館

フェリックス・ヴァロットン『怠惰』 1896年 木版、紙 17.8×22.1cm 三菱一号館美術館

シャンティと塩ミルクのアイスの「白」と、ショコラムースとカシスソースの「黒」で、横たわる女性の柔らかいラインを表現している。

「黒と白のアラベスク」1,180円(税込)

「黒と白のアラベスク」1,180円(税込)

タイアップランチ、デザート、ディナーはそれぞれメニューによって提供時間が異なる。訪れる際は公式HPにて確認を。

同店では、今期に限らず展示に合わせたタイアップメニューを提供しているので、鑑賞後のもうひとつの楽しみとして立ち寄ってみては。

Café 1894
所在地:東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1階
公式WEBサイト:https://mimt.jp/cafe1894/

ここぞという時に使えるハイセンスなカフェ&バーで、彼女とのデートを楽しもう。

(IGNITE編集部)

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