ヘリーハンセンならではの保温性とはっ水性に優れた防寒ジャケット3タイプが今シーズンも登場

1877年にノルウェーで誕生したアウトドアブランドHELLY HANSEN(ヘリーハンセン)。創業以来140年以上にわたり防水テクノロジーを追求し、自然と対峙しながら共存できる革新的な製品を開発している。今シーズンの防寒アイテムとして登場した3モデルは、海上からアウトドア、街着まで、それぞれのフィールドを想定して作り込まれたジャケットで、冬の快適なフィールドライフに欠かせない。

ヘリーハンセンの定番セーリングウエア

Ocean Frey 3way Jacket(オーシャンフレイスリーウェイジャケット)は、定番の防水ジャケット・オーシャンフレイジャケットのアウタージャケットと、高機能の中わた入りインナージャケットを組み合わせた3WAYアイテム。重ね着はもちろん、それぞれ単体でも着用できる。

防水透湿性のあるアウタージャケットは、セーリングシーンで求められる機能を搭載。フラッシュイエローのフードや、SOLAS条約(海上人命安全条約)に準じたリフレクトサイトのワッペンを設けることで、海上での視認性を高めている。セーリングシーンで擦れやすい裾はコーデュラを配し、補強面積を広く設計している。

Ocean Frey 3way Jacket¥71,500(HH12252)[SIZE:S・M・L・XL](カスタム・マーキング・システム対応商品。※WEB STOREでは未対応)

Ocean Frey 3way Jacket¥71,500(HH12252)[SIZE:S・M・L・XL](カスタム・マーキング・システム対応商品。※WEB STOREでは未対応)

インナージャケットの中わたには、リファロフトインサレーテッド by プリマロフトを採用。ヘリーハンセンがプリマロフト社と共同開発したポリプロピレン+ポリエステルの中わたで、一般的なポリエステルわたに比べて糸レベルで約20%軽量だ。着合わせ次第で保温力を調節ができるので、クルージングやクラブレースでも重宝するアイテムだ。

着回しが楽しめるハイロフトのダウンジャケット

Arendal Down Jacket(アーレンダールダウンジャケット)は、天然繊維の風合いと、機能性を両立させたアイテム。表地は、ナチュラルな素材感が魅力の再生セルロース繊維を採用し、はっ水加工を施しているので、多少の雨や雪でも対応できる。中には環境への負荷に配慮してリサイクルダウンを採用。保温性の高い1着に仕上がっている。

 Arendal Down Jacket¥61,600(HOE12250)[SIZE:WM・WL・M・L・XL]


Arendal Down Jacket¥61,600(HOE12250)[SIZE:WM・WL・M・L・XL]

縦横の2方向からアクセスできる腰ポケットは、いずれもハンドウォーマー仕様。フードは取り外しができ、着用シーンやスタイリングによって着脱できる。内側に付けたショルダーストラップは、脱いだときに手に持つことなく肩がけができるので重宝する。

アウトドアシーンでの着用を想定したダウンジャケット

Filly Down Jacket(フィリーダウンジャケット)」は、アウトドアシーンでの着用を想定し、表地は、強度に優れたリップストップナイロン生地を採用。耐久はっ水加工を施しているので、多少の雨や雪でも対応できる。

中に封入しているダウンは、環境への負荷に配慮したリサイクルダウンを採用。着用時にダウンのボリュームが均一に見えるようパーツによって封入量を変えることで、きれいなシルエットを実現した。フロントはダブルファスナーにすることで、着こなしのパターンが広がるのも魅力だ。

Filly Down Jacket¥37,400(HE12273)[SIZE:WM・WL・S・M・L・XL]

Filly Down Jacket¥37,400(HE12273)[SIZE:WM・WL・S・M・L・XL]

両サイドにハンドウォーマーポケットがあり、本体をポケット内に収納できるポケッタブル仕様。着用しないときは簡易的な枕やクッションとして、キャンプや旅先などで活用できる。

セーラーをはじめ、山岳ガイドや多くの登山家・冒険家たちのチャレンジにとってなくてはならない存在になっているヘリーハンセンの防寒アイテム。防水テクノロジーの進化とともにアップデートした新たな防水ウエアをひと冬愛用しよう。

HELLY HANSEN 公式サイト:https://www.goldwin.co.jp/hellyhansen/

(MK)

※価格はすべて税込