極上のペアリング!「浄酎 アメリカンホワイトオーク樽熟成」と老舗料亭「東京𠮷兆本店」のスイーツセット

東京の老舗料亭「東京𠮷兆本店」が、オリジナルの「丹波黒豆のベイクドチーズケーキ」と、「浄酎(じょうちゅう)アメリカンホワイトオーク樽熟成」のペアリングセットを、東京𠮷兆本店オンラインストア限定で販売開始した。

日本酒由来の熟成酒との贅沢なペアリングは、ギフトにも最適だ。

日本酒を浄溜する「浄酎」

瀬戸内海の島々が目の前に広がる、広島県呉市久比三角島。この小さな島に本社を構えるナオライが、日本酒を低温浄溜して造る唯一無二のお酒「浄酎」を開発した。

日本酒本来の香りや味を損なわずに浄溜する特許技術の発明により長期熟成が可能となり、浄酎は日本酒、焼酎に次ぎ、第三の和酒となる。

アメリカンホワイトオーク樽に12か月熟成させた浄酎は、バーボンウイスキーの様な芳醇な甘味と味わいと共に、オーガニック米の豊かな米の香りが感じられる。ウイスキーと比べ、後味がスッキリしているので食中酒としても料理の邪魔をせず楽しめる。

浄酎との極上のマリアージュ

今回のコラボレーション商品の開発に当たり、東京𠮷兆は「浄酎」の製造拠点を訪れ、浄酎の原料米ができる田んぼやオーク樽の熟成室等、一連の生産工程を見学した。

また酒蔵にて、原料の日本酒、熟成樽の種類が異なる計10種以上の浄酎テイスティングを行い、ベイクドチーズケーキに合う1本をセレクト。

「米と黒豆」によるペアリング

𠮷兆創業家のルーツは広島の回船問屋に遡る。当時カキ漁を生業としていた湯木家は、のちに船上で料理を出すようになり、それが今日の日本料理屋𠮷兆の原点と言える。そんな広島にルーツがある両者の運命的な出会いを記念して、今回のコラボレーション商品が誕生した。

専用釜で焚き、氷砂糖で味付けした黒豆はペースト状にし、二種類のチーズと共に仕上げるベイクドチーズケーキは、濃厚な味わいの中に和を感じる優しい甘味が広がる。

オーガニック米を原料に日本酒からなる浄酎は、高いアルコール度数でありながらお米の香りと樽香の余韻が程よく感じられ、チーズケーキとの相性は抜群。「米と黒豆」、まさに和の食材を生かし進化させた双方の一品は新しい日本料理の幕開けに相応しいペアリングだ。

今回のコラボ商品「浄酎-Purified Spirit 金紙垂 アメリカンホワイトオーク樽熟成、桐箱×東京𠮷兆本店謹製、丹波黒豆のベイクドチーズケーキ」は、18,788円。新鮮なまま届けるため、発送元が2か所になる。

なお、「浄酎-Purified Spirit 金紙垂 アメリカンホワイトオーク樽熟成、桐箱」の単品は、14,900円だ。

和食と日本酒、日本の食文化に対する両者の敬意と共感から生まれた極上のマリアージュを楽しみたい。

販売サイト:https://online.tocho.jp/?pid=171239338

(田原昌)

※表示価格は全て税込
※写真はイメージ