新しい味に出合える至極の空間が浜松町・大門にオープン。和食と中華のフュージョン「岩桧葉〜IWAHIBA〜」

中華を食べたいけれど刺身も味わいたい。そんな和食と中華が融合したコース料理が楽しめる、イノベーティブ・フュージョンの料理店「岩桧葉〜IWAHIBA〜」が、11月1日(火)にオープン。

江戸時代から愛でられてきた古典植物「岩桧葉(いわひば)」を鑑賞しながら、ジャンルを超えた革新的料理を贅沢に味わえる店舗だ。

想像を超えた一品を味わう

「岩桧葉〜IWAHIBA〜」は、和食と中華の極上のコラボレーションが堪能できる大人の隠れ家。

バーカウンター、レストランカウンター、4名から8名が利用できる個室という3つの贅沢な空間で、大切な人との食事や接待など、様々なシーンに合わせて利用したい。

和食と中華のコース料理

同店では、元漁師のシェフがこだわりぬいた旬の食材と、一品一品にソムリエが厳選したお酒をペアリングするコース料理が味わえる。

おすすめは、ソムリエが一品一品にお酒を合わせるペアリングコース。シャンパンからワイン、ビールに日本酒など、その日の一品にぴったりのお酒を料理に合わせて楽しめる。

ノンアルコールのペアリングもあるので、飲めない人でも問題ない。

「季節のお任せコース」は14,300円から、「ペアリングコース」は8,800円から。もちろん、ペアリングコース以外にもワインリスト、ドリンクリストを用意している。

魚を知るシェフによる逸品

同店の献立は、味変を楽しめる逸品が登場。例えば、和の焼き魚がソースをかけて中華に。北京ダッグのようなオリジナル鰻料理なども味わえる。

また、元漁師のシェフによる「熟成の刺し」は驚きの一皿。魚を「知っている」シェフが、簡単に傷んでしまう生魚を、熟成の“技”で美味しく生まれ変わらせたSDGsな一品。

熟成のわさびと竹炭の塩で味わう、熟成14日の刺しを堪能してみよう。

江戸時代から愛でられてきた植物

店名の「岩桧葉」とは、江戸時代から愛好家たちに栽培・育成されてきた、観賞を楽しむシダ植物。

紅葉はするが落葉せず、水が切れても枯れない。その性質から、花言葉は「負けない心」「長寿」「稔り」だ。そんな想いを店に込めている。

現在200種類以上の品種が登録され、「銘鑑」と呼ばれる番付表が江戸時代から今も毎年記録されているとのこと。店内には番付表の中央にある、「横綱」の「富士之華」をはじめ、名品をいくつも飾っている。

日本の伝統的古典園芸の世界に浸りながら、ちょっとしたウンチクと美味しい料理のコラボを味わえる同店。

舌と感性を刺激する、次の一品が楽しみなコース料理はきっと想像を超えた食事となるだろう。

岩桧葉〜IWAHIBA〜
所在地:東京都港区浜松町2-1-6 ADsis Daimon 3F
営業時間:18:00〜23:00
休日:土・日
公式サイト:http://iwahiba.restaurant/index-red.html

(田原昌)

※価格は全て税込、サービス料10%別