アウトドアコーヒーギア「Zebrang(ゼブラン)」シリーズ初の料理ギア「ゼブランライスオーブン」が、HARIO NETSHOP限定で11月7日(月)より販売中。
今回商品開発に当たって手を組んだのは、南部鉄器の老舗「及源鋳造」と燕三条の金属加工技術をもつステンレスメーカーだ。
新しいアウトドアコーヒー体験
生活の豊かさの定義が曖昧になった時代。ゼブランはコーヒー器具、調理器具において長年培ったノウハウを用いた“最高の体験価値”を「既成概念に囚われず常識を超えて行く」ことで、今までのアウトドアでは味わえなかった充実感や感動を作り出している。
食後の一杯を追求し、たどり着いた料理ギア
ゼブランのブランド立ち上げ当初より構想していた“食後の一杯を最高の体験にする”ための料理ギアについて、何度も議論を重ねる中で出たのが「ご飯が美味しいことが、〆である食後のコーヒーを最高にするのではないか」という結論だったそう。
そこからさらにアウトドア飯の悩みを抽出、第一弾として「失敗しないアウトドア飯盒炊飯」を掲げて開発をスタート。岩手の鋳物技術を持つ「及源鋳造」と新潟の金属加工技術、そしてハリオの調理器具ノウハウを合わせ、発売に至った。
失敗しないアウトドア飯盒炊飯
火からおろすタイミングは笛の音で
時間計測不要。笛の⾳を鳴らすホイッスルは、燕三条エリアにあるステンレス加⼯技術により実現。
笛の音により炊き加減が分かること、鉄鍋の均等な熱伝導率により炊飯の失敗がなくなる。
カレーや汁物と相性抜群
どんな炊飯釜を使うかにより、お米の炊きあがりは大きく変わる。同商品で炊いた米は、一粒一粒が立ち上がるようなシャキっとした炊きあがりになる。
そのため、キャンプ飯として人気のカレーライスや汁物との相性が抜群だ。
育てる時間を楽しみ、かけた時間が愛着へ
同商品はシーズニングが必要なギアだ。
難しいことはなく、使い始めや定期的に油と野菜で鍋肌に油をなじませる、炊き込みご飯等油分のあるレシピを挟むなど、愛用するほどに使いこなすことが楽しくなる。
南部鉄器の老舗「及源鋳造」
南部鉄器の老舗、岩手県の及源鋳造は1852年に創業。鉄器のある暮らしの愉しさを提案している会社だ。「南部鉄器」という呼び名で親しまれる鉄器の作り手として、鉄鍋、鉄瓶、鉄急須をいくつもの世代を超えて送り出してきた歴史を持つ。
ゼブランは「ライスオーブン」製造にあたり、及源鋳造の手仕事からくるその品質の高さ、そして歴史を含めた技術継承の姿勢に惚れたという。
美味しいお米は、アウトドア体験をさらに楽しくしてくれるだろう。
ゼブランライスオーブン
価格:17,600円(税込)
サイズ:幅199 × 奥行165 × 高162mm
重量:3.1kg
容量:1~2合サイズ
商品詳細:https://zebrang.hariocorp.co.jp/product_riceoven.html
HARIO NETSHOP:https://shop.hario.co.jp/zb-ro-b/
(田原昌)