ジャガー・ルクルトの腕時計「レベルソ」をテーマにしたカフェ、六本木ヒルズにて期間限定オープン

JAEGER LECOULETRE(ジャガー・ルクルト)は、アールデコデザインを象徴する時計「レベルソ」をテーマにした「Reverso 1931 Cafe」を、11月10日(木)から11月16日(水)までの期間限定で六本木ヒルズにオープンする。

特別なペストリーの提供や新作の展示も行われるので、出かけてみよう。

昨年90周年を迎えたレベルソ

1931年、ジャガー・ルクルトは、20世紀のデザインのクラシックとなるタイムピース「レベルソ」を発表。すっきりとしたアールデコ調のラインと独自の反転式ケースを備えたこの時計は、瞬時に識別することができ、ポロの激しい試合にも耐えられるように作られている。

レベルソには50種類以上のキャリバーが搭載され、何も描かれていないメタルの裏面はクリエイティブな表現のためのキャンバスとなり、エナメル、エングレービング、ジェムストーンなどで装飾が施された。

シェフやアーティストとのコラボレーション

「Reverso 1931 Cafe」は、レベルソをテーマに、エレガントで心躍るニュースポット。レベルソが誕生した時代のアールデコスタイルと雰囲気を存分に堪能できるカフェだ。

同カフェでは、パリを拠点とするシェフで、パティシエ・オブザ・イヤーに2度選ばれたニーナ・メタイエ氏による特別なペストリーのコレクションを楽しむことができる。

また、エキシビジョンコーナーでは、ブルックリンを拠点とするレタリングアーティスト、アレックス・トロシュート氏が同ブランドのために制作した新しいタイポグラフィ「1931 ALPHABET」も同時に発表する。

時計製造以外のさまざまな分野とひとつになる

2022年から始動した「メイド・オブ・メーカーズ」プログラムは、時計製造以外のさまざまな分野のアーティスト、デザイナー、職人たちのコミュニティをひとつにまとめるもの。

今回、ニーナ・メタイエ氏とアレックス・トロシュート氏も、プログラムによるコラボレーションだ。

フォルムとフレーバーの限界を押し広げるシェフ

独創性、芸術性、卓越した味わいが高い評価を得ているフランスのパティシエ、ニーナ・メタイエ氏は、伝統的なパティスリーの技を新たな領域へ広げ、独特な芸術形式へ昇華させた。

彼女は今回のカフェのために、非常に美味しく、見た目も美しいペストリーのスペシャルメニューを作成。ジュウ渓谷を思い起こさせるフレーバーに、不朽のアールデコのエレガントなフォルムが組み合わされた、見る人を楽しませてくれる傑作だ。

言語の可能性にフォーカス

スペイン出身のタイポグラファー、イラストレーター、アーティストであるアレックス・トロシュート氏は、そのタイポグラフィに対する実験的なアプローチによって国際的にその名を知られるようになった。

過去および現在のポップカルチャー、ストリートカルチャー、ファッション、ミュージックからインスピレーションを得て、彼はビジュアルメディアとしての言語の可能性にフォーカスしている。

ジャガー・ルクルトの世界観を楽しんでみては。

Reverso 1931 Cafe
開催日時:11月10日(木)~11月16日(水)10:30~20:00
※10日(水)のみ17:30から営業開始
会場:六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペース(ヒルサイド2F)
所在地:東京都港区六本木6-10-1
公式サイト:https://www.jaeger-lecoultre.com/jp-ja

(田原昌)