表参道にある「廻転鮨 銀座おのでら本店」が、11月3日（木・祝）〜11月9日（水）に、表参道の人気レストラン4か所で開催される「食都神戸フェア」に参加中。

神戸市とコラボした「炙り神戸ビーフの握り〜薪薫る海苔ソース」と「福寿大吟醸」を、期間・数量限定で食べられる。

世界的にも評価される「銀座おのでら」

「銀座から世界へ」を合言葉に、鮨・天ぷらなど伝統の日本食を世界に伝えていくことを目指す「銀座おのでら」。その歩みは今や世界5地域13店舗に広がり、うち3店舗でミシュランガイドの星を獲得するなど、世界的な評価を得ている。

その中で「廻転鮨 銀座おのでら本店」は、カジュアルに伝統の江戸前鮨が楽しめる店として、開店以来数多くの人々に愛されている。

食の都・神戸市とのコラボレーション

今回は海と山に面し、独特で多様な食文化が醸成されてきた食の都・神戸市とのコラボレーション。

同店は、最高級の牛肉として名高い神戸ビーフのサーロインを使用し、ミシュラン一つ星の「薪焼 銀座おのでら」シェフ・寺田 惠一（てらだ けいいち）氏が監修した「炙り神戸ビーフの握り〜薪薫る海苔ソース（620円）」を期間・数量限定で販売。

さらに、全国有数の酒どころである灘五郷の一つ・御影郷でつくられた日本酒「福寿大吟醸（180ml 1,830円）」もあわせて楽しめる。

極上の炙り神戸ビーフの握り

神戸ビーフとは、但馬牛を素牛とした最高級の牛肉。「霜降りの割合であるBMSが6以上の肉質のもの」「赤身の割合（歩留等級）がA・B等級のもの」「枝肉重量が450kg以下であるもの」のみが、神戸ビーフとして認められる。

今回は「ミシュランガイド東京」で2年連続一つ星を獲得している「薪焼 銀座おのでら」の寺田シェフが監修し、薪の薫香と磯の香りが楽しめる海苔ソースで仕上げた。

滑らかな米の旨味を味わえる灘の逸品

神戸市は、日本酒の生産量が全国1位。阪神間の海岸線に沿った地域は、17世紀前半に酒造りが本格的に始まって以来「灘五郷」と称賛されてきた酒どころで、現在も今津・西宮・魚崎・御影・西の五郷で27の酒蔵が営みを続けている。

宝暦元年（1751年）から続く、御影郷の蔵元・神戸酒心館でつくられる「福寿大吟醸」は、熟した桜桃のような豊かな香りで、フレッシュな果物と滑らかな米の旨味を味わえる逸品。

独創的な薪焼料理を作るシェフ

シェフの寺田 惠一氏は埼玉県出身。「ミシュランガイド東京」発行以来3つ星を獲得し続けている「カンテサンス」にて修業後、28歳の若さでシェフに就任した「ティルプス」で、当時ミシュラン史上最速の2ヶ月で1つ星を獲得。その後和食や炭火焼きといった多彩なジャンルで腕を磨き、「薪焼 銀座おのでら」の料理長へ就任。フレンチと和、モダンとクラシックを縦横無尽に操り、独創的な薪焼料理を作る。

食都・神戸の味を、表参道で楽しむひとときを。

廻転鮨 銀座おのでら本店
所在地：東京都渋谷区神宮前5丁目1番6号　イルパラッツィーノ表参道1階
営業時間：10:30〜22:30（最終入店：21:30）
公式サイト：https://onodera-group.com/kaitensushi-ginza/

（田原昌）

※表示価格は全て税込