神奈川県箱根の旅館「金乃竹 塔ノ澤」は、2023年7月に10周年を迎える。10周年を迎えるに際して、ゲストへの感謝の気持ちを込めたイベントやキャンペーンを、11月から2023年8月までの期間、毎月開催する。
紅葉も美しくなるこれからの季節、箱根でのんびりと過ごしてみては。
自然に溶け込むこだわりの宿
渓谷の吊り橋を渡り、“癒しの森 塔ノ澤”へ。敷地面積約20,000坪という広大な自然を背景として、塔ノ澤の自然に溶け込むためのこだわりの空間を作り出している。
同旅館は、ノーラインリゾートという考えのもと、サービス・空間・環境の全てにおいて線を引かないという意味合いを実現した、まさに箱根塔ノ澤の自然を肌で感じる事の出来る、究極の癒しの旅館施設だ。客室は全7タイプで、23の部屋は全室露天風呂付きとなっている。
自然豊かな塔ノ澤で楽しむ温泉
同旅館には2013年の開業以来、約9,5万人のゲストが滞在している。これまで特に人気があった部屋は、陽光が注ぎ、木の香りに癒される青森ヒバを使用した露天風呂を備える5室の「光タイプ」だ。
そして、2023年7月に10周年を迎える同旅館は、箱根へ訪れる国内・インバウンド旅行客へ高付加価値サービスを提供すべく、2023年春の開業予定で「金乃竹 鉄板焼き」を敷地内にオープンする。
ペアで体験できる冬のスパ
11月~2023年8月の10か月間、同旅館では毎月イベント・キャンペーンを開催する。
11月は宿泊のゲストに抽選で10組20名限定で、「The Moon Spa」の「10周年記念 SPA winter promotionペアチケット(90分)」をプレゼント。
「The Moon SPA」は、2016年に古民家を改装して建てられており、森に囲まれた古民家風の離れでは、SPAと温泉に寛ぎながら、解放区のその先にある至福のひと時が過ごせる。2020年にはブランドを一新して、日本では唯一の「Sensatia(センセイシャ)」を使用したSPAとしてリニューアルしている。
インドネシアのバリ島の小さな村で生まれた「センセイシャ」は、環境に優しい100%ナチュラル・無添加の地域に密着したSPAブランドだ。自然由来のオイルは、海に流しても害を与えない成分で作られており、SDGsにもつながる。
また、蓄熱性に優れていてサウナや暖炉などでも使われる、フィンランドのカレリアンソープストーンを使用した、冬限定トリートメントメニューの販売を開始する。
気温が下がってきた今こそ、大切な人とスパや温泉など楽しみたい。12月以降も宿泊招待券プレゼントなど、キャンペーンが続々登場する。詳しくはホームページなどで発表されるので、チェックを。
金乃竹 塔ノ澤
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤191
公式サイト:https://kinnotake-tonosawa.com/
(田原昌)