札幌パークホテルでは、空知地方の特産品を使用したメニューが堪能できる「空知フェア」を、11月1日(火)から11月30日(水)まで開催する。
食の宝庫として、また近年ではワインの産地として有名な、空知地方の食材を生かした料理の数々を味わおう。
空知の食材を堪能する1ヶ月間
同ホテルのレストランでは、空知産のお米「ゆめぴりか」や、岩見沢農業高校で製造・販売しているチーズ「フィバスの瞳」、由仁町と栗山町の若手農業家が開発したさつまいも「由栗いも」や、生産地は栗山町だけという幻のたまねぎ「さらさらレッド」を使用した料理など、多彩なメニューを用意している。
そのほか、各レストランでは「そらちワイン」をはじめ、深川市の完熟りんごを100%使用した「ふかがわシードル」、沼田町の加工用トマトを使用したトマトジュース「北のほたる」を使ったカクテルなどが楽しめる。
テラスレストランで味わうパスタやバーメニュー
同ホテル1階のテラスレストラン「ピアレ」では、月替わりの選べるパスタ3種より、好きなものをチョイスできる「えらべるパスタセット」を販売。
11月のパスタには、「栗山町産じゃがいもと真鱈のトマトスープスパゲティー」などが登場、1人2,100円となっている。
気軽に楽しめる「イタリアンバル」では、ワンコインメニューなど単品で販売。空知産「ゆめぴりか」と岩見沢農業高校「フィバスの瞳」を使ったチーズリゾットは800円、生ハムで巻いた新十津川町産椎茸のフリットは700円だ。
「イブニングBAR」では、イタリアンバルで人気のメニューを少しずつ盛り付けたセットが登場。1人3,500円でドリンク1杯付き。「合鴨肉のパストラミと栗山町さらさらレッドのピクルス」などが味わえる。
空知の素材を堪能する四川料理
同ホテルの4階、四川料理「桃源郷」では、ランチとディナーのコースを用意。
「ランチコース 蓮花」は4,000円、「栗山町産由栗いもと南瓜、烏賊の塩味炒め」や「新十津川町産椎茸と海老、たまごのオイスターソース炒め」など全8品。
「ディナーコース 長江」は、空知の食材と長年継承されてきた四川料理の技法で工夫を凝らしたメニューだ。価格は1人10,000円、「栗山町産さらさらレッド入り蟹肉と貝柱のふかひれ煮込み」など全7品が味わえる。
会員制クラブのお箸で食べる和フレンチ
同ホテルの地下1階「パーククラブ」では、フレンチのフルコースをお箸で食べるディナーコース「お箸で食べる和フレンチ」を販売。1人8,000円で、「黒毛和牛ロース肉のポワレ チョリソーのアンクルート焼き 空知野菜とともに」などが登場。
また、完熟トマトジュース「北のほたる」を使ったカクテル「イレス・カムイ」(1,200円)や「アぺ」(1,400円)が飲める。
空知のワインやドリンクも楽しもう
期間中、料理に合わせて、空知ワインやドリンクが楽しめる。
「宝水ワイナリー RICCAスパークリング 2020」はボトルで10,000円、「YAMAZAKI WINERY MERLO 2020」はグラスで1,200円、「えべおつWein 虹」はボトルで8,000円だ。
また、「北のほたる 完熟トマトジュースのレッド・アイ」はグラスで1,100円、「アップルランド山の駅おとえ ふかがわシードル」はボトルで5,500円となっている。
秋深まるこの季節、空知の魅力をじっくりと堪能しよう。
空知フェア
期間:11月1日(火)~11月30日(水)
会場:札幌パークホテル
所在地:北海道札幌市中央区南10条西3-1-1
公式サイト:https://park1964.com/
(田原昌)
※表示価格は全て税・サービス料込