外国映画のようなレトロな赤レンガ倉庫とクラシックカーに彩られた大阪築港。
同所にあるフレンチレストラン「LA VIE 1923(ラヴィ1923)」の期間限定コースが、ホリデーシーズンをさらに華やかにする。
12月1日(木)から12月21日(水)の平日限定でクリスマスアフタヌーンティーを提供。さらに12月1日(木)から12月22日(木)、および12月26日(月)にはランチも用意。
クリスマスを含む12月22日(木)から12月26日(月)には、5日間限定で特別なディナーが提供される。
型破りな“肉フレンチ”を提唱する「LA VIE 1923」
ハワイの「ザ・リッツ・カールトン」に本店を構える「LA VIE 1923」。大阪の店舗ではフランスの名だたる星付きレストランで修業を積んだ小西雄司氏がシェフを務める。
すべてのディナーコースに黒毛和牛を使用するという、型破りな“肉フレンチ”を考案した同店。フランスの家庭料理をイメージしたランチコースのほか、アフタヌーンティーでも人気を博している。
ディナーコース「INFINITY」
5日間限定のディナーコースは、「INFINITY」と名付けられた。「LA VIEで希望の光を灯せるように」と願いを込め、小西シェフの無限大(INFINITY)のこだわりを詰めこんでいる。
肉料理が強みの同店だが、豪華な海の幸を使用したブイヤベースや、フレンチらしく仕上げた手毬寿司などで魚介もふんだんに取り入れる。
メインには黒毛和牛の希少部位、フォアグラ、トリュフを使用した贅沢の極みともいえるロッシーニを提供。
そして、ソムリエが厳選したワインペアリングプランも同時販売する。ワイン好きにもおすすめだ。
なお、ディナーコースの価格は22,000円。23日(金)~25日(日)のみ二部制となるので注意したい。
ランチコース「ROMANTIC」
ランチコース「ROMANTIC」では、香ばしくグリルしたオマール海老や、ジューシーで肉厚な食感のUSDAプライムビーフ、そして魚介の旨味が凝縮された温かいクラムチャウダーが登場する。
デザートには「ゆめのか」という品種のいちごを使用したクレームダンジュが提供されるなど、クリスマスにちなんだ料理が気分を盛り上げる。
ランチコースの価格は5,500円だ。
クリスマスアフタヌーンティー
平日限定のアフタヌーンティーでは、クリスマスに欠かせないフルーツであるいちごをふんだんに使い、華やかなクリスマスを演出。
アフタヌーンティーの主役ともいえる紅茶は、紅茶鑑定士が厳選した茶葉のみを使用したブランド紅茶「神戸紅茶」を用意。
香り高い紅茶とともに、この期間だけの特別なアフタヌーンティーを楽しめる。
アフタヌーンティーの価格は4,500円で、1日前までの完全予約制とのこと。
ノスタルジックな港で過ごすクリスマス
いずれのコースもホリデーシーズンにふさわしい、豪華できらびやかな構成になっている。
舶来文化であるクリスマスには、港の景色がよく似合う。赤レンガ倉庫のノスタルジックな雰囲気の中で、クリスマスだけの特別な時間を過ごしたい。
LA VIE 1923
所在地:大阪府大阪市港区海岸通2-6-39
定休日:月曜、火曜 ※12月26日(月)を除く
公式サイト:https://lavie-osaka.jp/
予約ページ:https://www.tablecheck.com/ja/shops/lavieosaka/reserve
ディナーコース「INFINITY」
販売期間:12月22日(木)~12月26日(月)
時間:17:30~22:30(20:00最終案内) ※12月23日(金)~12月25日(日)は17:30~と20:30~の二部制
ランチコース「ROMANTIC」
販売期間:12月1日(木)から12月22日(木)、12月26日(月)
時間:11:00~15:00(14:00 L.O.) ※12月22日(木)、12月26日(月)の2日間は13:00 L.O./15:00 CLOSE
クリスマスアフタヌーンティー
販売期間:12月1日(木)から12月21日(水)の平日限定 ※1日前までの完全予約制
時間:14:00~16:00(15:00 L.O.)
(SAYA)
※ 価格はすべて税込
※ ディナーのみ別途サービス料10%
※ メニューの一部を変更する場合がある
※ 写真はイメージ