マルチに使える薪ストーブで焚き火の楽しさを体験!アウトドアブランド「鎌倉天幕」の新商品に注目

ハイスペックなアウトドアギアを作り続けている鎌倉天幕から、「薪ストーブ」と「焚火台テーブル」が登場。11月上旬頃、公式オンラインショップ他各ECサイトにて販売予定だ。

高スペックなアウトドアギアメーカー

業界の名だたるブランドの商品を長年手掛け、世に送り出してきたニューテックジャパンは、自分が欲しいもの、仲間が欲しいものを、とオリジナルブランド「鎌倉天幕」を立ち上げた。クオリティに妥協せず、高スペックなアウトドアギアを生み出し続けている。

焚き火の楽しさと癒しが体感できる薪ストーブ

開発のきっかけは、同ブランドの代表自身がこれまでにいろいろな薪ストーブを使ってきたが、やたらと重かったり、パッキングサイズが大きかったり、いまいちしっくりくる薪ストーブに出会えなかったこと。

そんな中、本当に欲しい物を追求した結果、スペシャルな薪ストーブができた。

マルチな焚き火道具

同商品は、さまざまな形で楽しめるようになっている。

オープンでワイルドな焚き火ができる「焚火台」スタイルや、ハーフクローズでじっくり二次燃焼を楽しめる「焚火BOX(BBQ BOX)」スタイル、そして、フルクローズにして落ち着いて炎を眺める「薪ストーブ」スタイルだ。

あらゆるキャンプシーンでキャンパーが、“焚き火の楽しさ”と“癒し”を体感できるマルチな焚き火道具となっている。

コンパクトに収納できる

同商品の本体の奥行きは約40センチで、標準的な長さ35センチの薪も余裕で燃やせる。

ローチェアに座って使い易い高さ設定となっており、手袋をしていてもつかみやすいドアハンドルなど、工夫が凝らされている。

中間BOXには効率的に薪を燃やす2次燃焼機構を、トップカバーには効率的に可燃ガスを燃焼させるバッフルプレートを装備。また、トップカバー前方に調理用の円形開口と蓋を装備し、グリルの装着も可能。さらに、オプションでベースパン用グリルスタンドも用意。

煙突は可変ダンパー、スパークアレスターを装備している。

テーブルとして使える焚火台

鎌倉天幕で2020年に発売した「GLテーブル800」に取り付け可能な、オプションの焚火台テーブル。焚火台や焚火シートなどの製品は多数あるが、焚火台をテーブルとして使える業界初の商品だ。

全て金属で出来ているので、安心して焚火台やテーブルとして使用できる。

多彩なオプションも用意

同ブランドの「SOLOIST HOMURA」はもちろん、コンパクトタイプの焚火台やBBQコンロを快適に使える耐熱ステンレステーブルだ。

同商品は中央が取り外せ、テーブルから吊り下げ式のラックになる。また、吊り下げラックのサイドに遮熱版を装備。地面から高さを確保することで、地面の保護へつながる。

焚火台の横に小物を置くことが可能。そして、様々な楽しみ方ができるように、アタッチメント式でダッチオーブン台など多彩なオプション品を用意。

いずれも名称・価格等未定だが、来たるべきアウトドアシーズンにピッタリの新商品。鎌倉天幕らしいこだわりとアイディアの詰まったギアで、楽しく安全に過ごしたい。

公式サイト:https://newtecjapan.com/?page_id=1770

(田原昌)